道東の釧路町できょう、ノロッコ号の運転士が線路わきで撮影していたとみられる男性を見つけ緊急停止しました。
男性は「もう近づきません」と言い残し、逃げていったということです。
(武田記者)「釧路町のこちらの踏切でノロッコ号を撮影しようと男性が踏切に近づきすぎていたということです」
JR北海道によりますと午前11時すぎ、釧路町の踏切で線路わきに近づいていた男性を運転士が見つけて緊急停止。
およそ170人の乗客にけがはありませんでしたが、列車に6分の遅れがでたということです。
線路わきにまで身を乗り出していたという男性。
鉄道を撮影するいわゆる「撮り鉄」です。
運転士が男性を見つけて列車を緊急停止させたのは、釧路町の釧路と網走を結ぶJR釧網本線・遠矢駅近くの踏切。
この場所で男性が撮影したかった列車とはー
例年ゴールデンウイークからスタートする「くしろ湿原ノロッコ号」です。
釧路湿原に入るとスピードを落としてノロノロと走行。
車窓からの雄大な景色を求めて多くの観光客が訪れます。
(乗客)「カメラマンが線路わき近くまで寄っていたということで緊急停止しました。ちゃんと安全な場所から撮ってほしいなと思います」
実は今月3日、栃木県でも同じような問題がー
寝台列車「カシオペア」を撮影しようと、至近距離でカメラを構える3人。
列車が緊急停止しようとすると、一目散にその場を離れて茂みのなかに逃げていきました。
警察は列車往来危険や鉄道営業法違反などの疑いを視野に捜査を進めています。
今回釧路町で列車を撮影していた男性はー
「もう近づきません」
運転士にそう言い残し、逃げていったということです。
JR北海道は「大変危険な行為で利用者に迷惑をかけるため絶対にやめてほしい」と呼びかけています。
https://www.stv.jp/news/stvnews/fbipv200000051jc.html
引用元: ・“撮り鉄”が線路脇で…観光列車が緊急停止「もう近づきません」と逃げる JR北海道 [puriketu★]
あれは、カシオペア
分かっても無視して入るorそもそも人間の言葉が理解できない
ばら撒かれて逮捕されたら人生ハードモードに突入