【芸能】広末涼子の主演映画が製作延期　来週末に地元の高知県でクランクインするはずが…

人気フレンチレストランのオーナーシェフ、鳥羽周作氏（４５）とのダブル不倫疑惑を報じられた女優、広末涼子（４２）をめぐり、来年公開予定だった主演映画の製作が延期になったことが９日、分かった。

複数の関係者の話を総合すると、映画は未発表の作品。広末の地元、高知県が舞台で、来週末にクランクインする予定だった。高知ロケに向けて準備も進んでいたが、８日発売の「週刊文春」の報道を受けて〝見送る〟ことが決定。共演者にも延期の連絡が入っているという。

広末は、同じく高知が舞台のＮＨＫ連続テレビ小説「らんまん」で、神木隆之介（３０）扮する主人公・槙野万太郎の母・ヒサを好演したばかり。２０１５年公開の「はなちゃんのみそ汁」以来となる主演映画でも故郷を盛り上げる予定だっただけに、地元にとってもショックは大きそうだ。

８日には広末が出演していたキリンビール「本麒麟」のＣＭ動画が公式サイトから削除されるなど、報道の影響は広がっている。一方、イメージキャラクターを務める「日本和装」のホームページからは、９日午後１１時の時点では削除されていない。

広末と鳥羽氏は「週刊文春」の直撃取材に不倫関係を否定。広末の所属事務所は７日に「プライベートなことに関しては、本人に任せていますが、今回の報道を受けて本人に対して責任を持って行動するように厳重注意をしております」とコメントしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dd033a4a8cbdb7ae1256be0849800baee7216123