心の性別は脳の違いで決まる
また、視床下部の少し上の方に位置する「分界条床核」(ぶんかいじょうしょうかく)という場所も、男女で違いがあるそうだ。ここは自分が「男である」と感じるか、「女である」と感じるか、いわゆる「性同一性」に関わる部位だという。
この部分も男性の方が女性より神経細胞が多く、容積も大きい。異性愛男性でも同性愛男性でも、それは同じだそうだが、男性から女性に性転換をした人は、女性のように小さいことが確認されているという。つまり、体は男性でも、心は「自分は女性だ」と思っている、そのような場合は、分界条床核も女性型だと考えられるわけだ。
「私たちは体の違いがそのまま性別だと考えがちですが、実は心(脳)にも性別があり、それは必ずしも体の性別とは一致しません。これは脳の中の構造に違いがあるからで、そういった脳の性差は『性的二型核』(せいてきにけいかく)と呼ばれています」と塚原さん。
要は、「体が男で心も男」の人もいれば、「体は男でも心は女」の人もいる。女性の場合も、またしかり。体と心の性別の組み合わせを考えると、塚原さんは「少なくとも4つの性別があると言ってもいい」と話す。
心の性別は母親のお腹の中で決まる
「この時期の胎児の脳は、性的に未分化な状態で、男性ホルモンの『アンドロゲン』の作用を受けて初めて男性化します。このアンドロゲンは胎児自身の精巣から分泌されるものです。女の子の場合は精巣がないので、アンドロゲンの作用を受けず、脳も女性化することになります。一方、男の子の場合でも、アンドロゲンが十分働かなかったりすると、脳が女性化し、遺伝子上の性別との不一致を招くことになるのです。ただ、このようなことがなぜ起きるのかまでは十分解明されていません」
https://business.nikkei.com/atcl/skillup/15/111700008/061300072/?P=2
引用元: ・心の性別は脳の違いで決まる 「分界条床核」(ぶんかいじょうしょうかく)という部分🤗 [659060378]
自己申告でコロコロ変わるのが心の性
理系で医療関係で男がふえてて
ますますおとこおんなが増えてる
看護師とかに
今の気分は男。
>>9
それは違うんだな
「この時期の胎児の脳は、
性的に未分化な状態で、
男性ホルモンの『アンドロゲン』の作用を受けて初めて男性化します。
このアンドロゲンは胎児自身の精巣から分泌されるものです。
女の子の場合は精巣がないので、
アンドロゲンの作用を受けず、脳も女性化することになります。一方、男の子の場合でも、アンドロゲンが十分働かなかったりすると、脳が女性化し、遺伝子上の性別との不一致を招くことになるのです。ただ、このようなことがなぜ起きるのかまでは十分解明されていません」
大脳は男性の方が大きいから割合として脳梁が小さくなるってだけだった
絶対値で見ると差はない、と