マツコ、公共交通機関の設定温度に持論「強冷房車は必要ないけど…」「冬とかも暖房かけすぎじゃない?ビッチャビチャだよね」

タレントのマツコ・デラックス（50）が12日放送のTOKYO　MX「5時に夢中!」（月～金曜後5・00）に生出演。SNSで公共交通機関の「弱冷房車を廃止しろ」という声が上がっていることについて言及した。

番組ではSNSで公共交通機関の「弱冷房車を廃止しろ」という声が上がっていることを紹介。地球温暖化が進む中、暑がりの人向けの「強冷房車」が必要なのか?ということをテーマにトークを展開。マツコは「最近は満員電車とか乗ってないけど、冷房効いてないのは昔からだよ。もう（汗で）ビッチャビチャだったよねみんな」とコメント。

続けて「扇風機はさ、冷房を拡散させる扇風機の前にガチ扇風機の時代があったじゃん。年齢的には50代前後の人しか分からないと思うけど、冷房ついてなかったのよ昔。地下鉄は日が差さないからって。スゴイ時代よね。とにかく地下鉄が暑かった」と過去の経験を語った。

「強冷房車を作って欲しい」というネットの声には「（私としては）強冷房車は必要ないけど、弱冷房車があるなら普通の車両の設定温度はちょっと下げてもいいと思う」と持論を展開。「冬とかも暖房かけすぎじゃない?みんなコートとか脱げないじゃん。着たまま乗るからダウンとか着てるともう（汗で）ビッチャビチャだよね。ちょっと鉄道会社は考えた方がいいなと思うよ設定温度は。もちろんこまめにやられてるとは思うけど、ちょっと足りてないかな」と“助言”した。