以下抜粋
頼りにしていた収入が入るはずのお仕事が直前でなくなるというのは、相当痛手かもしれません。
悪いのはきちんとルールを守らなかった撮影会主催者ですよね。責任を取るべきではないでしょうか。
もしくは、困っている女の子達のために、今回の水着撮影会中止の申し入れに反発している人たちは
寄付をしてあげるのが良いと思います。
助けてあげたいなら、単に水着になってなくてもお金を払ったら良いと思います。何に高いお金を払うか、
払わないかを決めるのは消費者です。
かわいそうだと思うのならば、洋服を着ている女性にも高いお金を払ってあげればいい。何も難しいことではないです。
そもそもグラビアアイドルってなぜ女性にだけ存在する仕事なのでしょうか?
多くの男性俳優が水着にならずに仕事を与えられている状況下で、なぜ一部の女性は水着にならなければ
仕事を与えられないのでしょうか。
また、にもかかわらず「女性は水着になれば仕事を得られる」という見方をされるのでしょうか。
本当は水着になりたくない、という女性も多くいる中で、やりたくないことをやることが
なぜ「特権」扱いされるのでしょうか。
先日のポッドキャスト内でも少しお話に出ましたが、私がグラビアの仕事をしていた時、
私の周りには「自分に自信があるからグラビアの仕事をしている」という女性は決して多くはありませんでした。
https://ishikawa-yumi.theletter.jp/posts/ea69c780-070c-11ee-b590-951c68825a22
>>2につづく
引用元: ・KuTooの石川優実さん「なぜ女性が水着になって仕事をしないといけない?海外にはグラビアなんてない」 [811571704]
今回の撮影会中止のニュースへのコメントで「わざわざ“女性”撮影会というところが、
男性の水着撮影会なら何も言わないんだろうということだろう」というようなものを見かけましたが、
「男性の水着撮影会」ってそもそも存在しますか。
多分ほぼないのではないかと思います。なぜないのか、「需要がないから」という人がいそうですが、
そうではなくて「倫理的によくないだろう」と思えるからだと思います。需要はあると思いますよ、普通に。
でも、男性を水着にして鑑賞物にして一方的に楽しむ、消費するという男性差別的な文化が社会にないから、撮影会自体もほぼ存在しないのだと思います。
私は、もし公営の公園で水着の男性の撮影会をしているのだとしたらやはり問題だと思います。(未成年者がいるなら尚更)
でも今、それはほぼ存在していないと思われます。
片方の性別のみに、本来その性別と関係のない「水着」というものを結びつけて商品として売り出す。
これを「性の商品化だ」と考えることは、大人として必要なことだと思います。
海外では、グラビアのような文化はないと聞きます。なぜないのか、も考える必要があると思います。
日本では、昔から当然のようにある中でみんな育ってきました。
誰に聞いたんですかねえ・・