日本経済新聞
南アフリカなどアフリカ諸国の首脳が16日、ウクライナとロシアへの訪問を始めた。ロシアのウクライナ侵攻による食料・エネルギー高で経済の苦境が深まっており、そろって両国に停戦を訴える狙いがある。
南アのほかザンビア、セネガル、アフリカ連合(AU)議長を務めるコモロの大統領や、エジプト、コンゴ共和国、ウガンダの要人が参加し、16日には民間人の虐殺が起きたウクライナの首都キーウ郊外のブチャを訪れた。ゼレンスキー大統領とも会談する。
17日にはロシアのサンクトペテルブルクでプーチン大統領と会談する予定だ。
和平案の詳細は明らかになっていないが、南アのラマポーザ大統領は15日の声明で「和平プロセスの議論にアフリカの視点を提起する」と述べた。訪問に先立つ9日には、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席に電話し、中国が2月に示した仲裁案が念頭にあると伝えた。
中国案は対話による停戦や「冷戦的思考の放棄」などを挙げている。アフリカ諸国はウクライナやロシア産の穀物を輸入しており、ロシアに対しては穀物船を通す黒海上の「回廊」合意の延長を求める可能性も高い。
アフリカ諸国はグローバルサウス(南半球を中心とする新興・途上国)の一角を占め、多くは侵攻を支持しないが、米欧主導の対ロ制裁に加わっていない。
異例のロシアとウクライナ双方への訪問はこの「中立」姿勢のためだが、そろって直談判に赴くのは経済悪化への危機感からだ。「至る所でインフレだ。アフリカは黙ったままでいられない」。コンゴ共和国のサスヌゲソ大統領は12日に明言した。
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR14CQT0U3A610C2000000/
引用元: ・【国際】アフリカ首脳、ウクライナ停戦へ圧力 食料高で苦境訴え [ぐれ★]
内戦ばっかやってないでさ
ガソリンたけーよ
俺のライフはもうゼロよ
和解案の草案とはいえこのままプーチン飲んだらそれこそ国民からつるし上げられる
今日プーチンと会うというからそこで領土の割譲を入れるかもしれん
しかし今度はウクライナが飲めない
ロイター。ロシアとウクライナを訪問するアフリカ諸国による、ウクライナ戦争和平案の草稿が判明したとのこと。
・ロシア軍の撤退
・ベラルーシから戦術核兵器を撤去
・プーチン大統領の逮捕に対する国際刑事裁判所の令状の停止
・ロシアに対する制裁の緩和
現在の実効支配域を暫定国境にするならプーチンはいつでも停戦すると言ってる
ゼレンスキーはクリミアを含む旧国境までロシアが撤退するまで絶対に停戦しないと言っている
速やかな停戦に反対してるのがどっちかは、火を見るより明らか