【研究】漫湖の湿地について研究　「夏のノーベル賞」沖縄尚学の研究が日本代表に選出

ストックホルム青少年水大賞は水環境における生態系の改善に資する優れた調査研究をした青少年に贈られるものです。

沖縄尚学高校は「メヒルギによるバイオレメディエーション」と題して学校の近くにある漫湖湿地のマングローブ林の生態について研究し、国内の大会で大賞を受賞しました。

▽沖縄尚学高校・新城有希葉さん
「驚くべきことに汚染が進んでいたいた１９９５年から２０００年にかけて、マングローブは生息していただけでなく、その面積を拡大していたのです」

スウェーデンでは冬に行われるノーベル賞に対し、水大賞は「夏のノーベル賞」と位置づけられていて沖縄尚学は今年８月にストックホルムで開催される国際コンテストに参加します。

沖縄からは２００４年にも当時の宮古農林高校が派遣され「地下水の保全」の研究でグランプリを受賞しています。

沖縄テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/41af25e4bfac58f8f181a54f6c5e3097d530ada4