ジャニーズ事務所前社長の故ジャニー喜多川氏の性加害問題で、元ジャニーズJr.の中村一也さん(36)が20日、立憲民主党
の国会ヒアリングに出席、自身の被害を明かした上で「被害者が告発するのは難しい。子どもたちが救われる法整備をしてほ
しい」と訴えた。
◆勇気ある行動に背中を押された
中村さんは2000年、13歳で事務所入り。レッスン帰りに喜多川氏に「ユーも泊まりに来る?」と声を掛けられ、他のメン
バーらと喜多川氏の家に何度か泊まりに行ったという。
中村さんによると、02年10月、「タッキー&翼」の東京ドームコンサートに出演した夜にも喜多川氏宅に泊まり、初めて性
被害に遭った。翌朝、当時70歳の喜多川氏から現金を渡された。これを機に事務所に行けなくなり、約半年後に退所。被害を
母親に伝えると「訴える」と言われたが、他人に知られたくなく、止めたという。
中村さんはヒアリングに応じた理由について「これまで被害を告白した元ジャニーズJr.たちの勇気ある行動に背中を押され
た」と話した。喜多川氏の性加害が、04年に確定した東京高裁判決で事実認定された後も続いた点には「事務所はなぜ何の対
策もしなかったのか。事務所の社長や幹部が会見もしないのはおかしい。被害者に向き合うつもりがあるのか。メディアの報
道も少ない」と話した。(望月衣塑子)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/257857
https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/7/e/4/4/7e441d6002049195ac0a560f33f387af_1.jpg
引用元: ・【ジャニーズ】13歳の少年が70歳のジャニー喜多川から現金を渡され性被害に 元Jr.中村一也が告白 [ヴァイヴァー★]
異常だよメディアは反省しろ