４歳男の子が水路に転落死　両親「安全対策が不十分」　被告の福山市は請求棄却求める　広島地裁福山支部

訴状などによりますと去年１１月、福山市緑町の公園に家族などと遊びにきていた４歳の男の子が遊歩道沿いにある水深１・４メートルの水路に転落し搬送先の病院で死亡が確認されました。付近の防犯カメラ映像に男の子が水路の端の樋門と遊歩道の隙間から転落する様子が映っていました。

両親は今年５月、水路を管理する福山市の安全対策が不十分だったとして８５６５万円の損害賠償を求める訴えを広島地裁福山支部に起こしました。

２８日の第一回口頭弁論で両親側は「現場の水路では過去に２度死亡事故が起きていたにも関わらず、事故当時、大人でも容易く通れる多数の隙間があり、幼児が落ちた場合、溺れる危険性があることは十分予見できた」などと主張。
一方の福山市側は請求の棄却を求めていますが、原告側が主張する事実を争うかどうかについては追って答えるとしています。
次回の裁判は９月６日に予定されています。

FNNプライムオンライン
2023年6月28日 水曜 午後5:21
https://www.fnn.jp/articles/-/549048

ああ、これ市の負けでいいよ
で安全対策やれよ