自殺をさせる為に交際相手の女子高生（15）に大量の薬を飲ませた男逮捕

無職の22歳の男は、3日午前11時ごろから午後6時ごろまでの間、京都市上京区の自宅で交際していた
女子高校生（15）に咳止め薬およそ60錠を飲ませて自殺を手助けしようとした疑いがもたれています。

女子高校生は薬を飲みましたが、吐き出したということで、命に別条はないということです。

3日夜、女子高校生の母親から「娘が帰らない。死にたいとメッセージが来た」と110番通報があり、
警察が男の自宅に駆け付けたところ、少女を発見して事件が発覚しました。

男は少女に対し、2人で自殺することを持ち掛けたということで、調べに対し、「オーバードーズ
（薬の過剰摂取）で死ぬ可能性の高い薬を飲ませたことに間違いない」と容疑を認めています。

男と少女はSNSで知り合ったとみられ、警察が詳しい経緯を捜査しています。

悩みや不安を抱えて困っているときには、「こころの健康相談統一ダイヤル」など
（0570‐064‐556）複数の窓口で相談する方法があります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2a350b7b8712b1f519cc7fece771cc16c7d1b21d