著者:
ENCOUNT編集部
生活コストを極限まで切り詰め、「月0円生活」を実現
45歳で貯金9300万円というネットユーザーが大きな話題になっている。就職氷河期の不遇な時代に大学を卒業し、ブラック企業で働きながらも、
徹底的な節約とキャリア20年を超える投資でコツコツと貯金。今年度中にも1億円の大台突破を達成し、FIRE(早期リタイア)を目指している。
投稿者の絶対仕事辞めるマン(@MaqwgNaJKDOnxGb)さんに、どうやって貯金したのか聞いた。
「本日のお夕食
いつものことながらかなり地味です
でも卵はもう贅沢品ですね~
こんな生活を20年以上
貯金は9300万円を超えました…
もはや何を食べてもうまいです」
6月下旬、絶対仕事辞めるマンさんが夕食の画像とともにツイッター上に投稿すると、ネット上は瞬く間に話題に。約2000万件の閲覧回数を記録する大バズり状態となった。
画像の食事は、本当に質素なものだ。畳の上に、のりをまぶしたご飯、卵焼き、小鉢の梅干しが置かれているだけ。肉や魚は姿もない。
いくら貯金できても、食事をおろそかにしたくないという人もいるかもしれない。しかし、絶対仕事辞めるマンさんは、
「夕食は色々ですが、基本的にすごく地味です。ツイートのようなメニューが多いです」と話す。
体は健康そのもので、定期的に人間ドックでチェックしている。「地味過ぎる食生活のせいか、逆に意外と大丈夫です。
豪華食を食べるより、一汁一菜的な生活で健康的なのかもしれません…」と続けた。
気になるのは貯金の方法だ。
正確に計算したら9470万円だったという絶対仕事辞めるマンさんは、「主に節約にポイ活(ポイントをためる活動)、安全投資などを合わせて、
9470万円ほどを貯めました。1億円+退職金で資金的なゴールと考えているので、もう少しですね。株式投資は才能がなく、生涯トータルでせいぜい、
プラス数百万程度だと思います。計算上は、たぶん20年間の手取り収入の全てが手元に残っている感じです。生活コストをとにかく切り詰め、
最低限の支出は株主優待やポイントなどで賄う生活をしています。月0円生活と呼んでいます」と、明かした。
驚くのは、貯金が軌道に乗っても全くぜいたくをしていないこと。
「住居はボロアパートで家賃が3万円を切っており激安です。残業や出張も多いので、家は全然こだわりません。でも風呂とトイレは一応ありますよ。
ツイッター等の写真でもお分かりの通り、かなり年季の入った畳や壁です。壁はヒビだらけで、大地震が来たら、崩れてくるかもしれません」
家電は電子レンジ、洗濯機、冷蔵庫を持っているものの、「ほぼ最下級のものを使い続けています」。先日も炊飯器が故障したばかりという。すさまじい徹底ぶりだ。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
引用元: ・45歳男性、貯金9470万円 どうやって貯めた? 質素な食事とすさまじい節約「こんな生活を20年以上」 2023/07/04 [朝一から閉店までφ★]
お金を貯めると使うのがより惜しくなるね
戸建て持ち、ローン完済済みで、今や上の子も二十歳過ぎたアラフィフおっさんだけど余剰資産なんて数千万円くらいしか無いわ。
でも逆にいやあ
このおっさん程度のブラック薄給勤務でも
5000万円散在しても、4000万円の貯蓄はできるってことだ
年200万円散在。そのうち36万円を食糧費に充てたとしても、年164万円も散在できる。
住宅に6万円追加で充てたとしても、年92万円散在できる。
単に散在しすぎのやつが多すぎるんじゃね?とも思う
俺にはできないけど