電動キックボードの男性「飲酒運転」で事故か　キックボードとトラックが衝突…ルール緩和後「大阪」で初の事故

大阪府警西署
7月6日に大阪市で、電動キックボードとトラックが衝突する事故がありました。7月1日の規制緩和以降、電動キックボードの事故は大阪で初めてです。

警察によりますと、6日未明、大阪市西区北堀江の交差点で、会社役員の男性（33）が乗っていた電動キックボードとトラックが衝突しました。

けが人はいませんでした。

電動キックボードの男性から基準値を超えるアルコールが検出されたため、警察は、道路交通法違反の疑いも視野に男性から任意で事情を聞いています。

電動キックボードはこれまで原付バイクと同じ扱いで免許も必要でしたが、7月1日に道交法が改正され、最高時速が20キロ以下で16歳以上であれば、免許がなくても乗れるようになりました。

この規制緩和以降、大阪府内で電動キックボードが絡む事故は初めてだということです。

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