「日本一暑い街」として有名な埼玉県熊谷市のこの日の最高気温は38・9度。18年7月に記録した観測史上最高の41・1度に迫る暑さとなった。ご当地かき氷「雪くま」に涼を求める人が続出したかと思いきや、オリジナルの「雪くま」を提供する「うどんダイニングみのり」の高橋司店長(39)は「今日は暑すぎて出歩いている人が少ないので、逆に一つも出ていない」と意外な答え。ちょうど1週間前の9日は最高気温32・1度で「同じ日曜日でも先週の方がお客さんが多かった」と嘆いた。
市内の八木橋百貨店にある高さ4メートルの大温度計は、午前11時と午後2時時点の気温が表示されるようになっており、午後2時すぎに店員が手動で「37・8度」と速報。作業風景を日陰で見守っていた市民から、今年一番の暑さに「おお~」という声も漏れた。
気象庁によると、国内で最高気温が35度以上の猛暑日となったのは、午後5時時点で157地点と今年最多。40度に迫った最高気温上位は軒並み関東地方となった。午前中から晴れて気温が上がり、特に気温が高かった場所では、山を越えて熱を帯びた風が吹き下ろす「フェーン現象」の影響も加わったとみられるという。
海外でも中国、米国、欧州で40度を超えるなど、世界各地を記録的な暑さが襲っている。今年は南米ペルー沖の海面水温が高くなる「エルニーニョ現象」が発生しており、世界全体の気温がさらに上昇するとの観測も出ている。
3連休最終日となる17日も、予想最高気温が東京36度、名古屋37度など厳しい暑さになる見込み。気象庁は広い範囲で熱中症への警戒を呼びかけている。
≪埼玉・熊谷市38.9度 対策も日本一目指す≫暑さ日本一の熊谷市では日陰を選んで歩く市民が多く見られた。直射日光は「暑い」を超え「痛い」というレベル。昼から気温が上がり続け、この日最高の38.9度に達したのは午後4時すぎだった。時折熱風が吹く猛暑に、かき氷「雪くま」を食べて涼を取る人も。隣接する深谷市から市内の菓子店「菓子司 三河屋」に祖母らと来店した高校生の金井淳之佑さん(16)はキャラメル味を頬張り「体が涼しくなりました。夏はやっぱりかき氷ですね」と満喫していた。
熊谷市の気温はこの日、全国最高にはならなかったが、市民の60代男性は「熊谷の夏はまだまだこれからですよ」とさらなる暑さを警戒した。
暑さ対策でも“日本一”を目指している。熊谷市は公共施設21カ所を一時的な休息場所として開放する「まちなかオアシス事業」などを展開。来年には気象センサーのデータを基に、市街地周辺のマップに、暑い場所と涼しい場所を時間ごとに色分けして表示するサービスもスマートフォンアプリで導入予定だ。市の担当者は「市民や旅行者に少しでも涼しく熊谷を楽しんでもらえれば」と話した。(佐藤 昂気)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6af255e45ba3804274fedafecf3bedf8cd74eea5
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引用元: ・【16日】列島40度に迫る“災害級の暑さ” 関東8地点で39度超え 猛暑日は今年最多の157地点 [首都圏の虎★]
1人モンなら昼に酒のんで寝てりゃいいけど
嫁子供が出かけたがって困る
灼熱→🙆
地獄→大正解
暑いのが嫌なのはジジババだけ
ジジババだらけだからこいつらに気を使ってマスゴミがニュースにしてる