長岡市は19日、悠久山小動物園の職員を懲戒処分としたと発表しました。
19日付けで戒告の処分を受けたのは市教育部に所属する悠久山小動物園の現場責任者の60代男性です。
長岡市によりますとが園で飼育していたチャボが死んでいたにもかかわらず、上司や保健所への報告をせずに、独断で代わりのチャボを搬入し、事実の隠ぺいを図るため職場の職員に業務日誌などの書き換えを行わせていたということです。
チャボは2羽飼育されていますが、ことし1月に1羽が死んでいるのが見つかり男性は、上司へ報告するなどの適切な手順を踏まず、独断で知人のチャボを借り受け搬入していました。さらに法令に定められている保健所への個体数の増減報告を行わず、事実を隠ぺいするため、1羽が死んでいるにも関わらず、職員の業務日報にはチャボが2羽いるように書き換えられていたということです。
死んだチャボは一般ごみとして処分されていました。チャボは高齢で死んだとみられています。
男性は、当時、鳥インフルエンザが流行っていたことから感染して死んだことが明るみに出たら大変なことになると思いこんだということです。ことし4月に、内部通報があり、事実の隠ぺいが発覚しました。市は、調査を進めた結果、男性の懲戒処分を決めました。
男性が知人から借り受けたチャボはその後、市が適正な手続きを行い園で受け入れたということです。
市は「法令を順守して市民の模範となるべき市職員の不適正な事務処理により、市政への信頼を裏切ったとことを心からお詫び申し上げます」とコメントを発表し、再発防止を徹底するとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdd4d02bbb6fa9c82baebeeb918ab557166c5333
引用元: ・公営動物園でチャボが死んだ責任を逃れる為にチャボをすり替えた男性を懲戒処分 [194767121]
なるほど
電気屋も屋根屋も見えないところで手抜きする
信用しちゃダメだぞ
立ち会うか後点検するべし
ビッグモーターを彷彿とさせるな

