2023年、「この企業に勤める人と結婚したいランキング」調査結果が発表された。それによると、結婚したい相手の職業ツートップは「国家公務員・地方公務員」と続き、名だたる有名企業を抑えて公務員人気が白熱するかたちとなった。
ところが、不思議なことに「結婚相手の勤務先に対して重視するポイント」としては「給与額」が男女ともにダントツであり、他の「福利厚生」「土日休み」「勤務地」といったデータを突き放している。そして、国家公務員・地方公務員は安定こそが強みであり、決して給与が高い仕事ではない。
いったいなぜ、そのような認識の矛盾が生じているのか。
大前提として、男性は年収が高ければ高いほど結婚しやすい。『東洋経済ONLINE』の記事「『金がないから結婚できない』と嘆く人の大誤解」(荒川 和久、2019年8月25日)を見ると、アラサー男性で、既婚者の年収は300~500万円台がボリュームゾーンだが、未婚では100~300万円台に地すべりを起こす。
「年収100万円台の男性となんて、結婚しても生活していけない」というのは当然の反応に思える。だが、『マネー現代』の記事「『稼ぐ女』と『稼げない男』は、なぜ結婚できないのか?」(荒川 和久、2019年12月24日)によると、年収100万円台の女性は、女性全体の中でも最も結婚しているグループだ。女性は結婚市場において年収より年齢が重要視されるため、「若い女性」と「高年収な男性」は、最も結婚がスムーズに進みやすいのである。
しかし女性は、冒頭のようにアンケート調査では「年収より安定」を職業で求めがちである。それがランキングにも反映され、国家公務員・地方公務員がツートップに躍り出たのであろう。とはいえ、後述するアンケート上位の公務員以外の企業を見れば、高年収であればあるほど男性は結婚しやすいこともわかる。筆者は婚活相談を受ける仕事もしているが、年収3000万の経営者と、年収600万の国家公務員を目の前にした場合、女性は経営者を選ぶのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5b8d8cdeb8a83a61901cad74bd39b0b8bfa8a14
引用元: ・【社会】34歳婚活女性「年収2000万とかは求めてないけど」…結局「若い女性」と「高年収男性」がくっつく
稼ぎに合わせてやりくりしていく気持ちがなければ永遠に結婚出来んぞ
いうて金あるやつも質素なやつなら破産ありえんし、今の時代サラリーマンのがよほど生活に困る
退職金は少ないし、名ばかりの社会保障で病気になればクビ
サラリーマンのがリスクある
年収が高いやつって動物でいえば、巣作りが上手くて、狩りがうまいオスだからな
逆に巣作り下手で、狩りが下手なオスに何をプラスすれば選ばれるんかね
した奴は知ってる
学生のうちから付き合ってそのまま結婚が理想、それできなかった奴はもう結婚すんな
幸い金はどんな人間にも等しく同じ表情を見せる