一方でインターネット上では、今回の被害に関する陰謀論や偽情報が「供給過多」となっている。
ソーシャルメディア上では、「ノースカロライナ州で実際には何が起きたのか」をめぐる自説の開陳が相次ぎ、陰謀論が勢いよく渦を巻き続けている。
自然現象ではなく、何らかの気象操作によって人為的に計画された出来事だという主張もその一つだ。
たとえば、7月19日にインスタグラムに投稿された竜巻被害の動画には、次のようなキャプションが付いていた。
「仮定の話だが…もし『彼ら』がDARPA(米国防総省国防高等研究計画局)やHAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)のように周波数を操作して
天候をコントロールする能力を持っているとして、そして*仮に*善人が存在するとしたら、その善人たちにも彼らと同じ能力があると思うか?
悪者に雲を発生させることができるのなら、善人が竜巻を起こすことも可能なのではないか」
被害を受けたファイザーの工場は、実は新型コロナウイルスワクチンの倉庫だったと主張する者もいた。どうにかして新型コロナワクチンをリオに組み込みたい輩がいるのだ。
たとえば、ツイッターのプロフィール欄に「ニューヨーク・タイムズとワシントン・ポストは私を陰謀論者と呼んでいる」と記しているエリン・エリザベスは、
「速報:新型コロナワクチンを保管していたファイザーの倉庫がノースカロライナ州ロッキーマウンテンの竜巻で破壊された」と投稿した。
だが、この主張には何の根拠も添えられていなかった。エリザベスは、NGO団体デジタルヘイト対策センター(CCDH)が「偽情報の12人」と呼ぶオンライン反ワクチン論者の代表格の一人である。
米誌ニューズウィークのファクトチェック担当記者トム・ノートンとAP通信の記者アンジェロ・フィシェラはいずれも、エリザベスの主張を否定し、被害を受けた工場は新型コロナワクチンの保管施設ではなく、真菌感染症などを治療するための麻酔薬や抗感染症薬の製造工場だと報じた。
にもかかわらず、エリザベスのツイートへの反応を見ると、自説開陳の旋風が巻き起こっている。被害をもたらしたのは竜巻ではなく、ファイザーを狙った何らかのエネルギー兵器だとの主張すら見受けられる。
なぜエネルギー兵器がファイザー工場に向けられたのかといえば、もちろん「証拠」を隠滅するためだ。少なくとも、ある匿名アカウントはそう主張していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/06371dfcdedffb9f43b18bd6228401ff3ca8704c
引用元: ・【ネットで陰謀論渦巻く】 米ファイザー工場に竜巻直撃
え?兵器なの?中国?
っても海底で核を爆発させるだけだけど
考えすぎだろ
それって人工地震じゃないの?
核爆発させて、竜巻はおこらんでしょ、知らんけど、まぁ干ばつ対策のために人工雨は降らせれるらしいよね→人工雨→
湿度の高い雲の中に氷と似た結晶構造のヨウ化銀などを航空機やロケット弾などで注入すると、水分がヨウ化銀などの粒の周りに集まり、重くなって雨として落下するという仕組みである
竜巻も作れるものなのか、知らんけど
日本も気象操作を局所的な降雨には利用してる。