俳優の堺雅人(49)が主演を務めるる今夏最大の話題作、TBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)は23日、79分スペシャル(後9・00~10・19)で放送され、平均世帯視聴率は11・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。初回の11・5%を0・4ポイント上回った。
「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどドラマ史に残る大ヒット作を生み続ける同局・福澤克雄監督が原作を初考案したオリジナルドラマ。脚本は八津弘幸氏、李正美氏、宮本勇人氏、山本奈奈氏。演出は福澤監督、宮崎陽平監督、加藤亜季子監督。
初回放送までストーリーや役柄など作品の詳細を明かさない異例の手法。阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司と主演級の超豪華キャストをはじめ、事前に発表した総勢42人の出演者とモンゴルロケを敢行した以外はベールに包まれたままだった。初回ラストに嵐の二宮和也が事前告知なしのサプライズ登場。43人目の“最後のピース”として反響を呼んだ。
壮大な映像も話題。モンゴルロケは2カ月半に及ぶ大規模なもの。近年の日本のテレビドラマとしては、異例の長期海外ロケとなった。
第2話は、公安の刑事・野崎(阿部寛)の助けにより現地警察の追跡から逃れ、無事、日本大使館へとたどり着いた乃木(堺雅人)と薫(二階堂ふみ)。しかし、いつまでも止まっているわけにはいかない乃木は誤送金した130億円を取り返すべく動き始める。そして、明かされる「ヴィヴァン」の謎に一同は驚愕し…という展開。
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引用元: ・【視聴率】堺雅人主演 TBS日曜劇場「VIVANT」第2話は11・9% 初回上回る [Ailuropoda melanoleuca★]