【埼玉】裁判に出頭せず係官の静止振り切り逃走　無免許運転やひき逃げで在宅起訴の被告の男　現在も逃走中　所沢市

東京地検立川支部は、ひき逃げ事件で在宅起訴された男が裁判に出頭しなかったため勾留しようとしたところ、逃走したと発表しました。男は現在も逃走中です。

逃走したのは埼玉県所沢市の職業不詳、矢幅一弥被告（28）です。

矢幅被告はおととし10月、東京・東大和市で無免許で車を運転中に自転車で横断歩道を渡っていた高齢者をはねたとして無免許過失運転傷害とひき逃げの罪で、去年8月、在宅起訴されていました。

しかし裁判に出頭しなかったため、きょう午前6時40分頃、係官が勾留するため所沢市若松町の自宅に向かい、矢幅被告に勾留状の説明をしていたところ、係官の静止を振り切り車で逃走したということです。

東京地検立川支部によりますと、矢幅被告は身長173センチ、体重57キロ、両手の甲や左足首、背中に入れ墨があるということです。

また逃走時は白いTシャツに黒い短パン姿で、白色のワンボックス「アルファード」に乗って逃げたということです。

続きと画像は↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/627099?display=1