こう話すのは、ウクライナのアニメ映画を日本で上映しようとしている、粉川なつみさん(26)です。
もともと、都内の映画配給会社で、海外のアニメを国内で上映する仕事などに携わり、忙しい日々を過ごしていた粉川さん。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まり、大きな衝撃を受けたといいます。
SNSを通して流れてくる、ミサイルによってウクライナの人たちが命を落としたという情報や、家が燃える映像。
粉川さんは、そうしたことが同じ世界で、いままさに起きているとはすぐに信じることはできませんでした。
日本から遠く離れたウクライナのために、映画業界にいる自分にできることはないだろうか。
そんなとき、頭に浮かんだのが、ウクライナのアニメ映画を日本で上映することでした。
「ほぼ全財産を使って配給権を買いました。働いてためていた貯金をほぼ使って、家賃が払えなくなるほどでしたが、知人から仕事を紹介してもらいながら、なんとか生活をやりくりしました(笑)」
粉川さんは配給権を獲得するために自己資金を使い切ったため、それ以外にかかる費用を集めようとクラウドファンディングで資金を募りました。
すると、数か月で700人近くから900万円を超える金額が集まりました。
そして、2023年6月。約7か月間の制作期間を経て吹き替え版が完成し、試写会が開かれました。
映画は9月に公開される予定です。
粉川さんはそれまでに宣伝用のポスターの作成や、関連イベントの開催といった作業を進め、上映を実現するために、最後まで全力で走りきることにしています。
ソース元:https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/feature/2023/08/01/33180.html
引用元: ・【日本】ウクライナに全財産を捧げた女性 家賃も払えなくなり、クラウドファンディングで900万円集める
9月公開まで行ってるじゃん
結果出せて身の丈に合わないとは
国連、アメリカ、NATOにその気がないなら
狂犬を挑発したゼレンスキーが折れるしかない
アメリカ、NATOが逐次支援で長引かせるのは最悪