https://news.yahoo.co.jp/articles/8efaa1239d7191b58fd11441440fde66536986ca
アルプススタンドで応援するチアリーダーが盗撮対策と猛暑対策の両立で苦労している。阪神甲子園球場で開催中の全国高校野球選手権大会。学校によっては、チアリーダーが長袖を着て肌の露出を抑えるなど、近年問題化している盗撮を防ごうとしている。ただ、甲子園は連日の猛暑で、グラウンドでは足をつる選手が相次ぐ。夏特有の課題に、各出場校が対応に追われている。
【写真】各校の対策は?
◇「汗でベタベタ」…でも安心
「(暑くて)汗でベタベタ。(長袖は)腕に張りついて踊りにくいので、本当は着たくない。でも、着ているのと着ていないのとでは(盗撮対策で)安心感がまったく違う。盗撮を気にしながら応援しなきゃいけないのはやりにくい」
6日の開幕試合で勝利した土浦日大(茨城)のチアリーディング部3年、井上珠羽部長(17)は複雑な心情を吐露した。
土浦日大のチアリーディング部の部員は、赤色を基調としたユニホームの下に、白の長袖のアンダーシャツを着用していた。きっかけは、今夏の茨城大会。2階席がある球場で応援した際、上から盗撮される事案が2、3回ほど確認された。
かばんの中にカメラを仕込んで撮影しようとするなど、悪質なものもあったという。監視役の教員が注意し、場所を移動してもらうなどの対応を取り、その場は収まったが、危機感が募る出来事だった。
甲子園では盗撮を防ぐため、長袖のアンダーシャツを着ることを決めた。これまで長袖は冬用のみだったが、猛暑の中では耐えられないと判断し、UVカット効果のある薄手の素材の長袖を新たに発注した。
同部の黒田麗香顧問(25)は「(長袖着用は)仕方ない。どこでどのように撮られているか分からないので、対策は手探り状態。難しい」と頭を抱える。
だが、屋根のないアルプススタンドは半袖でも息苦しいほど暑くなる。暑さ対策として、イニング間の水分補給を呼びかけ、定期的に水をまいたり、手持ちの小型扇風機の使用を促したり、できる限りのことをした。
引用元: ・2時間の試合中90%立ってるか座ってるかの高校球児<<踊りっぱなしのチアガール「長袖熱くて死ぬ」 [866556825]
寝てる?
トイレとか?
ベンチに冷房も付いてるんだっけ