全国で広がる花火大会有料化の動き。玉川氏は「この流れは格差社会を感じる。花火ですら、お金持っている人ほどいい場所で見れるってことになってきているんだなと感じます」とコメント。
出演者の元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏は「いい場所で見れるのはいいけど、お金を払わない人が閉め出される感じは嫌」と述べた。(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8e004859db22bde6505b712a3e78bf9d1017eb8
コロナ禍のため中止が続いていた「びわ湖大花火大会」。8月8日、4年ぶりに1万発の花火が夜空を彩りました。
「最後がすごかった!」
「めっちゃきれいでした。感動で涙が出ました」
ところが、実行委員会は会場周辺の混雑を防ぐため、高さ4mほどにもなる『目隠しフェンス』を設置。これに対して地元住民らは「高い壁で花火が見えなくなる」と猛反発し、自治会が開催に反対する決議文を出す事態となりました。
さらに、雑踏事故を防ぐためとして有料観覧席を前回の4万席から5万席に拡大する一方で、無料席を縮小。県外の人に対して「有料席以外の人は来ないで」と来場自粛を呼びかけました。
そして花火打ち上げ当日となった8月8日。開演前から有料席は大賑わい。有料席の人たちに話を聞きました。
「(Qこの席はいくらした?)1席2万5000円です」
「(Q花火を見たらどんな気持ちに?)歌を詠みたくなります。(Qちょっと詠んでみる?)えぇ~ちょっと緊張する」
そして県外からの来場自粛が呼びかけられていた無料エリアでも話を聞きました。
(記者リポート)「午後5時20分時点で、すでに満員となっています」
「大阪から来ました。(Q県外の人は来ないでとの呼びかけは?)知らなかったです。楽しく見れないなと。あかんことしているような気分になる」
「和歌山から来ました。今までコロナで花火を全然見られなかったので、せっかくなら呼びかけがあっても見たいなと思いました」
そして無料エリアに入れなかった人たちは…。
(記者リポート)「歩行者天国が始まる前なのですが、歩道からは人が溢れて道路を歩いてるような状況になっています」
警備員が必死に呼びかけますが、マンションの敷地内や路上に座り込んでしまう人もいました。
「(Qここに座るのはダメですが?)あ、どきます」
記者が話しかけると、一旦は立ち上がるものの、移動する気配はなさそうです。(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a84ae22cb111c29ba285be2ac81ce51a63faef4
引用元: ・【話題】「貧乏人は花火見るな」か…格差社会、2万5千円の席に座る子供は笑顔