https://news.yahoo.co.jp/articles/00fbfc049da8d217ef2ef95172c89e10e976403b
アルピニストの野口健氏(49)が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。無計画な富士登山や富士山での迷惑行為多発を巡り、自身の思いを記した。
富士山で活動しているガイド団体が、13日午後10時に「さすがに今から富士山に登るのはマズいと思う…」とXに投稿した。これから登山しようとしている人々の写真を添えて「もうすぐ雨来るし、風も強くなるし、もしあなた達に何かあって助けを求める状況になったら台風が近づく中で救助に向かわないといけない人もいてるんだよ」と指摘した。
強い台風7号が接近する中での、無計画な富士登山。これに関し、野口氏は「台風情報が報じられている中、それでもあえて決行するのならば救助する必要なし」と指摘。「1番、間違いないのは危険な天候の際は5合目までの道を封鎖すべき。『通行止め』制度を取り入れるべき」とし、「強風により体が飛ばされたり石が飛んできて亡くなるケースもあります。何よりも救助隊隊員の生命が大切」と主張した。
富士登山を巡っては、外国人観光客による迷惑行為も告発されている。同ガイド団体は以前にも、5合目に設置された仮設休憩所のプレハブ下で火器を使用するという危険極まりない行為を投稿し「言い逃れできないよう撮影してから注意しましたが、こんな状態で火器を使用し、吸ったタバコもそこでポイ捨て、常軌を逸してます!プレハブに引火したら死人出ますよ!狂ってる!」と怒りをあらわにしていた。
この行為に関しても、野口氏は「環境省のレンジャーにも林野庁のフォレスターの様に逮捕特権を持たせるべき」と主張。「アメリカの国立公園を守るパークレンジャーは逮捕特権を持っている。制服を着用したレンジャーが現場で目を光らせるべき」と私見を記した。
また、軽装備で登る登山客についても「富士山は国立公園であり日本を代表する観光地でもある。本来ならば環境省のレンジャーがパトロールし、軽装備で登ってくる登山者や山頂付近に野宿または、テントを張る人がいればやめさせなければならない」「富士山に関しては国際的な基準に合わせたルール作りが急務」と指摘した。
引用元: ・【登山】野口健氏 無計画な富士登山客に「救助する必要なし」 迷惑行為も横行…現地ガイドも悲鳴「狂ってる!」 [シャチ★]
今さら何を言ってんだって話だよ
山岳保険
このあたりの制度と連携させて全国共通でシステム化するべき
ダメというだけじゃなく妥協点を模索していけよ