原発処理水の放出開始日が示されたが、漁業関係者からはきょうも「反対」の声が聞かれた。「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」という”約束”は結局どうなったのか、福島テレビ・原発担当の阿部加奈子記者が解説する。
<国と東電の言葉に変化>
この”約束”をめぐっては「関係者は誰を指すのか」「理解をどう評価するのか」などあいまいなまま8月22日の決定を迎えた。ただ、国と東京電力の言葉からは少し変化も見られていた。
西村経産相は「特定の指標や数値によって理解の度合いを一律に判断するのは難しい。地元をはじめとする皆様との意思疎通を密にして、これからも粘り強く丁寧に繰り返し説明を重ねていきたい」と話した。
東京電力の責任者も「ある一定の指標等ではかれるものではない」「情報発信と対話・コミュニケーションを積み重ねたい」と話していた。
国・東京電力側はこうした考えを示して、約束が守られたかどうか判断を避けたとも見ることができる。
<理解はしたが受け入れたわけでは>
ただ、8月21日に岸田首相は「理解は進んでいる」とも話していた。これについては、全漁連の坂本会長は「IAEAの国際的な安全基準に合致するという包括報告書や、安全性における漁業者や国際社会への説明、これを通じて科学的な安全性への理解は私どもも深まってきた。科学的な安全と社会的な安心は異なるものであって、科学的な安全だからと言って風評被害がなくなるわけではない。現に風評被害は起きている」と話した。
処理水の安全性については理解したということで、海洋放出を理解して受け入れたわけではないというのが全漁連・県漁連の考え。
<約束は破られていないが…>
海洋放出への理解については、坂本会長も福島県漁連・野崎会長も「廃炉が終わった時に、漁業が継続できていれば初めて理解できたとなる」と口を揃えている。
国・東京電力と漁業関係者が考える「理解」の対象がかみ合っていないという現状を表す、象徴的な言葉を坂本会長は口にしていた。それが「約束は破られてはいないけれどしかし果たされてもいない」という言葉。
国と東京電力、そして漁業者の間にある溝は残されたままだ。
福島テレビ 2023年8月22日 火曜 午後8:00
https://www.fnn.jp/articles/-/575257
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※関連スレ
処理水「約束は結局うそ」 東北の漁業者ら怒りの声 ★5 [ばーど★]
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1692713603/
引用元: ・【処理水】全漁連会長「約束は破られてはいないけれど、果たされてもいない」 [ばーど★]
キシダンイン
いかにも文系の政治
対案出せ
安全なんだから放出賛成派がゴクゴク飲めば
誰も批判が起こらず、しかも皆ハッピー
これ以上の対案は無いよね?
漁業者が風評加害者になっている状態。

