女子W杯でスペインが優勝後に行われたセレモニーで、ルビアレス会長がエルモソの唇にキスをしたことで大騒動に発展。同会長は合意があったと主張しているが、国際サッカー連盟(FIFA)がルビアレス会長に対して15年間サッカー界から追放する処分を科す可能性が出てきている。
そうした中、スペイン連盟側も各地域の責任者がルビアレス会長の辞任を求めているが〝会長派〟の番頭格と目されるアンドレウ・キャンプス事務総長がまさかの行動に打ってでた。
スペインラジオ局「オンダセロ」は「連盟のアンドレウ・キャンプス事務総長が、スペイン政府によるUEFAへの介入行為を非難し、UEFA主催大会へのスペインクラブチームの参加や欧州選手権へのスペイン代表チームの参加を重大な危険にさらしている」と報道。
「キャンプスの唯一の意図は、UEFAに連盟の活動停止と、その結果として欧州のすべての大会からの除外でスペイン政府を脅迫することだ」とスペインの政治家が指摘したと伝えた。つまり、ルビアレス会長を守るために、追及を強めているUEFAからの脱退をちらつかせて同国政府を揺さぶろうとしているのだ。
ルビアレス会長一派が暴走してUEFAから脱退となれば、スペイン代表が2026年北中米W杯欧州予選や2024年欧州選手権に不参加、さらにはスペインリーグ所属クラブが欧州チャンピオンズリーグ(CL)など欧州の舞台に立てない懸念も出てくる。今後の動向が気になるところだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d6e526167a10cdc42cdea284ccc57eb965b957b
引用元: ・【サッカー】キス問題のルビアレス会長解職ならスペイン連盟がUEFA脱退可能性、W杯や欧州選手権不参加も [久太郎★]
地理的にアフリカ連盟へ行くしかなくなる
UEFAは別にスペイン抜きでも大したダメージないわけで