2023年8月29日 21:36
ジャニー喜多川氏による性加害問題について、「外部専門家による再発防止特別チーム」が29日、記者会見を開いた。報告書の中で「ジャニー氏の性加害に対して、メリー氏が何らの対策も取らずに放置と隠蔽に終始したことが、被害の拡大を招いた最大の要因である」とされたメリー喜多川氏に関して、映画プロデューサーの奥山和由氏が言及した。
奥山氏は「X」(旧ツイッター)に「ジャニーズの件、外圧で初めて正義の御旗を掲げる人が多いが、SMAPのあの異常なお詫び会見はなぜスルーだったのか。素朴に疑問。そっちの問題とは違うが、やっぱり今思い出しても異常だった。大林宣彦監督も言っていた。『日本の自己制御装置は壊れているのか。そこが戦前と酷似している。』」と投稿。
SMAPの異常なお詫び会見とは16年、「SMAP×SMAP」(フジテレビ内)で行われた会見のこと。木村拓哉以外のメンバー4人が生放送で謝罪するという前代未聞の出来事だった。これを主導したのはメリー氏と言われている。
奥山氏はさらに「35年前の話。『226』ジャニーズをやめたばかりの本木雅弘をキャスティング。メリー喜多川さんより『よく考え』」と。『ダメならハッキリそう言ってください』と返事。『ダメとは言わない、もう一度よく考えて』と。熟考して魅力を感じての配役、本木で決行。あれ以来ジャニーズ事務所、出禁的待遇」と続けた。
二・二六事件を描いた1989年の映画「226」にジャニーズを退所したばかりの本木を起用するにあたって、事実上の圧力をかけられたということだ。
「あったことをなかったことにする。それを今の日本では簡単にやってしまう。そして不都合な人間を抹殺する。いなかったことにすらしたがる。海外の映画で凄いと思うのは、あったことは決してなかったことにはせず、冷静に分析し、なぜそうなったかを掘り下げる。そこに人間の進化を観ることが出来る」とつづった。
引用元: ・奥山和由氏 メリー喜多川氏からの〝圧力〟告白「あれ以来ジャニーズ事務所、出禁的待遇」 [muffin★]
だせーわ
もっと前から全員が攻撃してたらこんなことならなかったろ
メディア含む関係者全員がしょうがないで済ませた結果がこれ
ここの重役