2023年09月01日15時16分格闘技イベント「BreakingDown」の運営会社COOの溝口勇児さんが2023年8月30日に公式X(旧ツイッター)を更新。ジャニーズ事務所代表取締役社長の藤島ジュリー景子氏とのエピソードを明かしつつ、現在辞任を求められていることについて疑問を呈した。
創設者でジュリー氏の叔父にあたる故・ジャニー喜多川氏による所属タレントらへの性加害問題が取りざたされているジャニーズ事務所。8月29日には外部の専門家による再発防止特別チームが報告書を公開するとともに会見を開き、創業一族であるジュリー氏の辞任を提言した。
溝口さんはXで「以前、嵐の東京ドームコンサートに仕事の兼ね合いもあってご招待いただき、衝撃を受けたことがある」と明かしつつ、「それは社長であるジュリーさんが関係者やスタッフ、スポンサーが数百人集まるアフターパーティーの会場の入り口に立ち続けて、会の始まりから終わりの時間まで、すべての人にひとり一人挨拶をしていたこと」と裏でのジュリー氏の振り舞いについて明かした。
また、溝口さんがジュリー氏に「これいつもやってるんですか」と聞いたところ、「トラブルがあったり、慌ただしい時はできないのだけど、余裕のある時はやってるわ。本当に皆さんのお陰で今があるから」と話していたとのこと。溝口さんはこれを見習い、「BreakingDown」でも会場の入口に挨拶に行ったことを明かした。
溝口さんはジュリー氏について「社員や関係者やファンやタレントのことを本当に大切にするために奮闘してる人」「辛い境遇で苦しんでいる人にいつも温かく手を差し伸べようとしてくれる人格者の素晴らしい経営者」と表しつつ、「代表が変わってからは一度たりとも被害が発生しておらず、再発の懸念も乏しい中で、何一つ責任も取らずに亡くなった叔父が犯した過ちの責任を現社長が一人追及され続ける社会は果たして本当に正しいのかと、ここ最近はひとり葛藤してる」と指摘。
「この世は不条理に溢れてる」とし、「理不尽な権力や弱者の顔をした横暴や不当な圧力や不条理な脅しに振り回されないように、大きな自由や大きな影響力がほしいと思う今日この頃です」とつづっていた。
また、この投稿に対しXユーザーから「これガチで書いてる?」と戸惑いの声が寄せられると、溝口さんは「200%、こういった考えだけど」と強調していた。
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引用元: ・BreakingDown幹部、ジュリー氏を評価「人格者の素晴らしい経営者」「責任を現社長が一人追及され続ける社会は果たして本当に正しいのか」 [muffin★]
馬鹿なの?
社長ってそういうもんだろ