椿は近くの病院に救急搬送。左頬と上顎を粉砕骨折しており緊急手術が行われたが、顔には大きな手術痕が残り、元に戻る可能性は50%。退院後は人目を避けて引きこもるようになったという。さらに加害者の男が正当防衛を主張したため裁判が長期化。結局、加害者は初犯だったため執行猶予付きの判決となり、支払われた治療費も希望額の10分の1にも満たなかったという。
今回の投稿では「あの時の僕は裁判どころではなかった」と題し、「事件が起き、怪我が治療中のなかメンタルがぐちゃぐちゃのなか裁判はおこなわれた。その時の僕は自分の顔がどうなるかも分からず、仕事もどうなるか分からず将来を考える余裕もなかった。そんな中、犯人との裁判。弁護士からの電話、埒が垢ない相手の要求。心身共に崩壊中のなか、裁判。今考えるとありえない。被害者は、当時それどころの心境ではないからだ。あの事件から7年が経過しました。それからずっとの心の中の何かの感情が失わた。笑顔が少なくなった。今でも感じる激しい痛み、嫌な記憶 だが被疑者は、元気な身体だ。なんなんだろう」(原文ママ)とぶつけようのない怒りをしたためた。
「起きた事はしょうがない。だが、僕以外にも犯罪被害で苦しんでいる方が沢山いる。日本の法律は、やはりおかしい。なんで今言うのと思う方もいるだろう。加害者の裁きが終わっても、被害者の後遺症などは終わらない。裁判が終わると自己負担でのものになる事が多いのです。だがら僕は身をもって知ったので今でも発信する」と裁判が終わっても、癒えない傷があることをつづった。
「当時の時のメンタルと今のメンタルでは相当違うから。相手がどうのとかではなく、やはり法律のあり方に、疑問を抱く。こうして綴る事しか出来ないですが、家族含め皆んなに心配かけたくないっと思ってしまい実際言えないのが現実であり犯罪被害者の気持ちを僕は、1人の人間として発信していかなければならないと思いました。誰かが救われるように。僕自身も誰かを守れるよう笑顔が増やせるように頑張ります!」と被害者の立場として発信を続けていくことを誓った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ea8c11b36ed521522c2f551903f9cc4913071c0
引用元: ・【芸能】殴られ顔面粉砕骨折のライダー俳優 今も苦しい胸中「裁き終わっても、被害者の後遺症などは終わらない」 [ネギうどん★]