【宮崎市議】スーパークレイジー君が不同意性交等致傷の容疑を否認 妻も潔白を主張

同容疑者は３日午前４時ごろ、３０代の知人女性をホテルに連れ込み、全身打撲などで約７日間のケガを負わせた疑い。女性が４日に警察に被害届を提出していた。

この日、同容疑者と接見した加藤博太郎弁護士によれば、多くの人に迷惑をかけたことを謝罪する一方、容疑については否認しているという。

「ホテルに強引に連れ込んでいないし、服も脱がせていない」と肉体関係はなかったとして、ケガについてもホテルを出た後に転倒したのではないかと話している。

同容疑者は送検された際、集まった報道陣に向かって「暴力とか殴ったり本当にしていない。これだけは言うよ」とブルーシート越しに必死に訴えた。

事件前に何があったのか。女性は妻の職場の同僚で、２日夜には同容疑者も交えての酒席があった。その後、２次会の流れになった際に妻は参加しなかったが、女性に対し、「主人と２人だけで飲むなら断るようクギをさした」と話していたようだ。その後、同容疑者は女性と居酒屋、水たばこ店をハシゴしたが、深酒にはなっていなかったという。

同容疑者はホテルに入った事実は認めているものの、性的暴行や性行為などなく２０分ほどで退室したと主張している。だが、そうだとすれば何のためにホテルに入ったのか。

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