「訪韓ツアーのお知らせということで情報が回ってきてます」と見せてくれたのは、7月中旬に教団から届いたというメッセージでした。
この、韓国を訪問するツアー、開催予定は9月。参加対象は2世信者を中心とした若者で、小学生以下も参加できると書かれていました。その目的は――「真の父母様に直接お会いしたことのない青年学生が、真の父母様と“出会い”をなすことができる貴重な機会」との企画で、参加費は5万円前後、フライト代は支援されるとも書かれていました。
現役2世信者
「韓鶴子の生の姿を見せて、信仰心を高めるということを目的として、このような訪韓ツアーを組んでるのではないか」
その行き先となっているのが、2023年5月にバンキシャが取材した、韓国の山中にあるあの施設――「真っ白い建物が天苑宮ですね。まるで宮殿ですね」
教団の“聖地”に建設され、新たなランドマークになった「天苑宮」の総工費は500億円とも言われ、その多くが日本の信者からの献金だという指摘もあります。中には創始者の文鮮明(ムン・ソンミョン)氏と、韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁とみられる巨大な絵が飾られていました。
教団の取材を続けてきたジャーナリストの鈴木エイトさんは、この訪韓ツアーついて、「これまでは日本から韓国に送金、お金を振り込む形でもOKだったのが、この9月からは直接、信者が韓国に行って納めないと“先祖解怨(先祖の慰霊)”ができないとなっています。証拠に残らない形で日本の信者からの献金を韓国の法人に納めようとしてるんじゃないか」と推察しています。
さらに信者に対して、韓国の本部からの指示で「伝道活動(勧誘活動)をやれと。日本の国民の半分が信者になれば全ての問題が解決するとも言っているんですね。命を懸けて伝道しろと言ってるので。伝道と献金。これが教団の2大柱。献金集め、そして伝道活動を、信者に、より課している」とみられています。
その信者たちがいまどう過ごしているのか、
引用元: ・【“統一教会”どうなる?】解散命令請求 現役2世信者が語る教団内の変化 「韓鶴子の生の姿を見せて、信仰心を高めるということを目的」 命を懸けて伝道しろ
カルト連立なんだから無理
>教団の“聖地”に建設され、新たなランドマークになった「天苑宮」の総工費は500億円とも言われ、その多くが日本の信者からの献金だという指摘もあります。
つまり壺に配慮したからじゃね