その後も性加害問題の余波は続き、日本企業が同事務所所属タレントとの「広告契約の見直し」を次々と発表している。
同会メンバーで元ジャニーズJr.の大島幸広氏は「スポンサー企業さんの打ち切られるのはしょうがないと思いますね。タレントさん自体は全然悪くはないし、いいと思うんですけれども、そこに所属して、そこの会社のタレントさんを使うという、ここがたぶん引っかかるところだと思う。一度契約を切るという、そういうスタンスが大事だと思いますね」と理解を示した。
その上で、民放各局が所属タレントの起用を続ける方針についても言及。「メディアの皆さんもそうだと思うんですけれどもそのまま使い続けるというのは、やっぱり何も変わらないんじゃないかな、という怖さがすごいありますよね。これでよかったんだ、みたいな。ジャニーズ事務所も思ってしまうかもしれない」と危惧する。
さらに、ジャニーズ事務所の7日の会見で、新社長に就任した少年隊・東山紀之がジャニー氏の性加害について「噂は知っていましたが、恥ずかしながら何もできず、何の行動もしてこなかった」などと発言。その後に所属タレントが「噂では聞いていた」など、あくまで〝噂レベル〟だったことを強調していることに不快感を示す。
「うそをつくぐらいなら発言しないでいいと思いますし、あえて自分からうそをつかないでいただきたいと思うんですよね。そのうそを僕らが言うとやっぱり傷つきます。余計ぐちゃぐちゃになるんじゃないかなと思いますし、うそをつくぐらいなら言わないでほしいと思います」と訴えた。
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https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/275982
引用元: ・【芸能】ジャニーズ性加害当事者、所属タレントの〝噂で把握〟発言に不快感「うそをつくぐらいなら発言しないで」 [あかみ★]