社会保障財源「税収増を活用」 武見厚労相、報酬改定を念頭

1: 蚤の市 ★ 2023/09/17(日) 12:53:41.21 ID:/7RbHFu09
武見敬三厚生労働相は17日のNHK番組で、診療報酬や少子化対策などの社会保障の財源として税収の上振れ分を活用する考えを示した。「税収増を(社会保障の)財源としてどのように活用していくか、安定財源にしていくかは財務当局と議論する必要がある」と語った。

政府は医療・介護分野などの社会保障費の歳出改革で捻出した財源を少子化対策に充てる方針だ。一方で、年末に控える6年に1度の診療報酬と介護報酬の同時改定では物価高騰や賃上げを踏まえた対応も求められる。

武見氏はこうした現状を踏まえ、税収増は「1つの救いだ」と話した。

2022年度の国の一般会計の税収は71兆1373億円で、3年連続で過去最高を更新した。一般会計の決算剰余金は2.6兆円となった。

22年末に決めた防衛財源の確保策では剰余金を活用すると決めている。剰余金の半分は国債の償還に充て、残り半分の1.3兆円を防衛財源に回す。

日本経済新聞 2023年9月17日 11:18
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA170G70X10C23A9000000/?n_cid=SNSTW006&n_tw=1694921688

引用元: ・社会保障財源「税収増を活用」 武見厚労相、報酬改定を念頭 [蚤の市★]

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