軽妙な話術を武器に、超高級車や時計を購入してみせる動画など、テレビのバラエティー番組のような企画を発信し、男性ファンを中心に高い人気を誇る。
だが4年前、大きくつまずいた。過激な動画が問題視され、ユーチューブからメインチャンネルを停止されたのだ。「数字を取らなければという一心で、まるでドラッグを打ち続けているような状態だった」と心境を語り始めた。
大阪市の高校卒業後、陸上自衛隊に入った。将来の出世頭と目されたが、「もっと金銭で評価されたい」と民間企業に転職した。
相手が何を求めているか――。自衛隊でも会社でも、そのことをつかむ能力に自信があった。得意の話術ですぐに営業成績はトップに。だが、高級スーツを着こなす派手な生活に収入は追いつかない。2014年10月に副業として始めたのがユーチューブだった。
波は1年半後にやってきた。東京・渋谷の繁華街で女性に「100万円あげるから、今からホテルいきませんか」とナンパする企画がヒット。1000円の雑貨の自販機が壊れ、次々と商品が出る様子を映した動画もバズった。「アダルト系やトラブル系は伸びる」と確信した。
再生回数は爆発的に伸び、月に1万~2万円だった広告収入は80万、200万とまたたく間に増えた。ユーチューブを始めてから2年、月収が400万円を超えた頃に会社を辞めた。
投稿動画の多くが、ユーチューブの規約に違反する「不適切な内容」だと認識していた。再三の警告も受けていた。それでも「人の注意を引くには炎上商法が手っ取り早い」と過激な動画を作り続けた。
破竹の勢いは続かなかった。19年1月22日、突然、メインチャンネルが停止され、広告収入はゼロになった。
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https://www.yomiuri.co.jp/national/20230918-OYT1T50005/
引用元: ・【ラファエル】過激動画で再生数稼ぎ、警告無視し「不適切」投稿
意味あるの?
今後はgoogle側も規制の嵐だろうから生き残れはしないだろうが世に出れただけマシだろ
直近の再生数1万回とか引退した方が良いレベル