尾木ママ、ジャニーズ性加害問題「知らんぷり」のテレビ番組に「社会的いじめと同じ」

教育評論家の「尾木ママ」こと尾木直樹さんが、２０日までに自身のブログを更新。ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長の性加害問題を巡るテレビ報道について、私見をつづった。

尾木さんは「普段からこどもと若者の代弁者たらんと仕事している立場からすると」とした上で、ジャニーズ報道について持論を展開。「性被害にあって、苦悩しんでいるのに聞き流したり、噂は知っていても知らんぷりしたテレビ番組。この後に及んでも未だにスルーして『知らんぷり』の情報番組まであるそうなーー。酷いと思います！」とし、「社会的いじめをしているのと同じですーー」と厳しく指摘した。

さらに「『見て見ぬ振り』『知らんぷり』学校のいじめ傍観者以上に加害者よりではないでしょうか？」と問題提起し、「アメリカではいじめで命奪った加害者の自治体には４０億円の損害賠償請求らしいです」と米国の例を紹介。「学校のいじめも、社会的いじめも見逃がすわけにはいきません！」と止まらなかった。

長年に渡る児童大量性的虐待事件はジャニーズ事務所単独だけではできなかった

クロ現でNHKのテレビマンが
「ジャニは視聴率がとれるから…」
（ジャニ番組は視聴率ヘボい。せいぜい全盛期のドラマのキムタクくらい）
「事務所に家宅捜索が入るとか…ジャニーズ氏が逮捕されるとかなら絶対報道していた。我々が…そういう事を決めていいのか？と」
（総理大臣の失言などはテレビ局で即日判断して即日トップ・ニュースで大事件としてアナウンサー達が呆れ顔で報道している）
とジャニの児童大量性的虐待疑惑について全く報道しなかった理由について普通にあからさまな嘘ついていた

問題の本質はそこにある
共犯のように結託した者どもが画面に映りまくっている