漫画村元運営者が再審請求へ「法の解釈ゆがめた」 (福岡地裁)

人気漫画を無断で掲載した海賊版サイト「漫画村」の事件で著作権法違反などの罪で懲役３年の判決が確定し、服役を終えた元運営者が再審、裁判のやり直しを福岡地方裁判所に申し立てる方針を明らかにしました。

海賊版サイト「漫画村」の元運営者の星野路実さん（３１）は６年前人気漫画「キングダム」などの画像データをサーバーに保存して無断でサイトに公開したなどとして、著作権法違反などの罪に問われ、おととし福岡地方裁判所が言い渡した懲役３年の判決が確定しました。

服役を終えた星野さんは、２２日会見を開き、９月２７日に再審、裁判のやり直しを申し立てる方針を明らかにしました。

星野さんや弁護士によりますと裁判後、専門家に解析を依頼した結果、「キングダム」の画像データについてはネットワーク上のサーバーに保存するアップロードの行為ではなく、誰でも見られる状態になっていた画像を利用者に転送するような仕組みだった可能性があり、裁判の誤りを裏付ける証拠だと主張する予定だということです。

会見で星野さんは「保釈が認められず拘置所でパソコンを使うことができなくて証拠を集めることができませんでした。そのため控訴せず最短で自由になる刑務所に行く道を選びました。すべて情報を出して、闘っていきたい」と話していました。

※別ソース
漫画村元運営者が再審請求へ「法の解釈ゆがめた」｜KBCニュース
https://kbc.co.jp/news/article.php?id=10892023&ymd=2023-09-22

09/22 12:24

人気漫画を無断で掲載したとして著作権法違反の罪などで服役した海賊版サイト「漫画村」の元運営者の男性が会見し、再審請求を行うことを明らかにしました。

星野路美さん「日本の裁判のシステムというのは、法律の解釈を歪めることによって人を有罪にしていて…」

（略）

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。