「LGBTではない女装趣味者の一部が悪さをするんです。既婚者も多く、男として女が好きなので、目的が女性との性行為にある場合がほとんどです」
女装男性と女性の混合イベントに携わってきた山村幸子さん(仮名・48歳)は語る。
「そういう女装おじは決まって『レズりましょ』と言う。『したくなっちゃったからトイレでしましょ』などと言って、ものすごい力で引っ張り込まれるんです。『終電逃しちゃったから寝ましょ』とホテルに連れ込まれたコもいます」
「胸を触られたのですが、オカマだしまあいいか……と思った。でも後日、ただの男だとわかって腑が煮えくり返りました」(須藤あかりさん・仮名・29歳)。
レイプ寸前の被害に遭ったと話すのは、小田千佳さん(仮名・24歳)。
「私が勤めていたキャバクラに、太客の連れで来店してきた女装男です。オネエ言葉で、オシャレな格好をしていたので油断したんだと思います。そいつにアフターで行った店でテキーラを無理やり何杯も飲まされ泥酔し、タクシーで家に連れ込まれました。
クイズに答えられなかったら飲ませられるというものだったのですが、小説家の名前や高度な政治用語、医療用語など、こちらが負けるような設問をしてくるんです。大金持ちの客なので店もグルになっていて、止めもしませんでした。
しぶしぶ部屋に入ると豹変して、『君を売れるキャバ嬢にしてあげる』などと言って襲ってきたので、思い切り拒否したのですが、そのまま寝落ちしてしまい、目が覚めると男が私のお尻に陰茎を擦りつけていて……すぐに逃げる仕度をすると、『じゃあ舐めさせて』と言ってタイツを引っ張ってきた。抵抗しましたが、結局少し下ろされて下腹部をペロリと舐められました。もちろんその後は、脱出しました」
性自認している可能性から無下にできないのが難点
なお、この女装男は他の店でも同様の手口で性犯罪を繰り返していたという。
「女装をするのは、モテるためだと言っていました。他にもこの男に暴行され中出しまでされたコも……」
昨今、問題となっている女子トイレや銭湯の使用については、取材を進めるなかで多様な意見が挙がった。
「男子トイレが混んでて仕方なく……ということはありました」、「性自認が女性で、治療をしている人ならいいのでは」。一方で、「明らかにおじさんだとわかる人が平気で女子トイレに入るから問題が起きる。ちゃんとメイクして、体格も小さく女のコにしか見えなければトラブルにならない。周りもそこまで見てない」という、容認しがたい声も。
だが、稀に性別違和と性的倒錯が両方存在することがある。ここに、問題の複雑さが集約されていると言っても過言ではない。
「中には子供の頃に異性装症やオートガイネフィリアが先行して存在し、それが思春期以降に性別違和に発展していく場合もあるので、完全に切り分けるのは難しい。よって、個別に詳しく話を聞くことが重要になります」(抜粋)
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/65f271065712a3421037ac943997b120b3f83e19&preview=auto
引用元: ・【LGBTQ】「トランスジェンダーだから」と気を許したらレイプ…偽トランスに恐怖する女性たち
トランスジェンダーにもいろいろあるから気を許すなってだけのこと