2023年7月に俳優アラン・ドロンの子どもたちからモラハラ、弱者に対する暴力、動物虐待等で告発された日本人女性のヒロミが9月28日、「ル・パリジャン」紙の取材で初めて本人自ら反論した。
2023年初夏、アラン・ドロンの3人の子どもたち、アヌーシュカ、アントニー、アラン=ファビアンの弁護士であるクリストフ・アイエラは、
「ヒロミは脅したりすかしたりして、アラン・ドロンを親しい友人や家族から絶えず孤立させようとしている」と語った。同年7月5日には俳優の子どもたちがアラン・ドロンの“同居人”のヒロミに対して“モラル・ハラスメント”、
“信書の隠匿”、“動物虐待”で告訴している。アラン・ドロン本人も名を連ねている。
ヒロミはこれまで、彼女の弁護士が起草した39ページの文書を検察に提出した以外の反論をしてこなかったが、今回ル・パリジャン紙の独占インタビューで沈黙を破った。
「これは自分たちの父親の人生から私を追い出そうと仕組まれたことです」とヒロミは言う。そして、「私たちは愛しあっています。だからでっちあげで私を追いこもうとするしか、彼らには手立てがなかったのです。
これは司法制度の悪用です。卑劣な、全くの作り話です。これまで普通のカップルとしてふるまい、みんなの前で互いに愛情を確かめ、キスしたりしていたのに」と憤慨した。
そしてアラン・ドロンとは「33年にわたり親しくつきあってきた」にもかかわらず、自分を俳優の人生から追放した「残忍さ」を非難した。
家宅捜索
一方、アラン・ドロンの長男アントニー・ドロンは7月26日に別途、単独で告発を行っている。「弱者に対する意図的な暴力」、「モラル・ハラスメント」、
「弱者の虐待」、「弱者の隔離」、そしてアラン・ドロンの犬に対する「動物虐待」を理由に挙げており、シュレンヌにあるヒロミの自宅は、地元の検査当局による家宅捜索を受けた。
ル・パリジャン紙によると、検査当局はまずヒロミの事情聴取をおこなった後、家宅捜索をおこなった。事情聴取後、ヒロミは釈放された。アラン・ドロン周辺の人たちによれば、66歳のヒロミは2019年に俳優が脳卒中で倒れた後、
影響力を持つようになったようだ。きっかけは彼の世話をするため同居したことだった。俳優が1971年に購入したフランスのロワレ県ドゥシーにある55ヘクタールの地所で、
ふたりは一緒に暮らすようになった。もっとも当初、アラン・ドロンとの家族の関係は良好だった。
長年の知人
https://madamefigaro.jp/culture/231003-alain-delon.html
引用元: ・アラン・ドロンを虐待した疑惑で告発され、家宅捜索まで受けた"同居人"ヒロミが自ら反論。 [朝一から閉店までφ★]
ワールドワイドだな!