ジャニーズの会見を見ていて違和感を覚えた。まずはメディアの年齢層。300人を超えるメディアが集まったが、
質問する記者を見ると、24年前に週刊文春で連載が始まったジャニー喜多川氏の性加害報道の裁判の経緯も含め、
リアルタイムで知らない記者が多くいた。
40代の記者は「文春の報道は学生時代だったので知らなかった。マスコミに入って先輩から昔話として聞いた」
と話す。
会見に出ていた媒体も、文春報道時には存在していなかったネットを中心にした社名が聞かれた。
「見て見ぬふりをしていたメディアが手のひらを返すようにバッシング」と非難されるが、ジャニーズとメディア
の関係を直接、肌で知る人が少ない。逆に当時を知り、「忖度した」意識のある年配記者は遠慮があったのか、質
問者は少なかった。
質問する前に名乗る「社名・氏名」を聞くと、社名ではなく「リポーター」「ジャーナリスト」と肩書を言う人
も多くいた。メディアに携わる人なら「どなたでも」と門戸を広げたともいえるが、「NG記者」と「優先指名記
者」のリストを作る一因になったと思う。
1回目でわかった、辛辣な質問をしそうな人と、無難な質問をする人との区分けが、2回目には必要になったのか。
矢面に立たされる東山紀之社長と井ノ原快彦副社長を守るためにも。一問一答にしたのも、性加害の質問で紛糾し
た際、次に質問する人は新事務所の方針を聞いてもらう安全な記者を挟むことで、ダメージを小さくできる。
「2回目は再出発に向け前向きな会見を想定。2時間で大丈夫と思っていたのでは」(芸能関係者)
相変わらず脇が甘い。万全の態勢のはずが、司会者にリストを運ぶ、記者の写真付きパネルがあったことが会見
翌日にNHKのスクープで発覚した。質問者を意図的に指名するのはあることだが、バレないことが鉄則だ。パネルを
運ぶ女性は「見て下さい」とばかりに表側にして運んでいた。
不正が発覚すると新会社は「コンサルタント会社が勝手にやったこと」と責任転嫁した。会見の主催はどこにあ
るのかの認識もない。
■そもそも無理のある人選だった
最大の問題は、東山と井ノ原のツートップによる新体制だ。俳優・タレント業を長くやってきた2人がいきなり会
社経営は無理がある。プロ野球のエースが引退して球団経営のトップに立つようなもの。2人には帝王学を学ぶ時間
もない。事は急を要している。
会見の対応にも違和感があった。東山は、マイクがなければ「刑事7人」のワンシーンのように落ち着き払った受
け答え。井ノ原もタレントで身に付いた“いい人”ぶりが会見を和らげたが、今回は落とし穴があった。
「茶番だ」と会見場が騒然とした時、他の声を遮るように“いい人”が声を上げた。見ている子供のために「ルー
ルを守っていく大人たちの姿を見せていただきたい」と制止した。
会場からは拍手まで起きたのも違和感があったが、そもそもこの会見を子供にどう説明するのか。ルールを守ら
なかったどころか、少年たちに長きにわたり性加害をしてきたのは、他ならぬジャニー喜多川氏だ。謝罪とともに、
井ノ原ら幹部が今後はルールを守ることを約束する場でもある。
被害者の会は「会見のやり直し」を求めている。二度あることは三度あるか、三度目の正直になるか。東山・井
ノ原の真の力量が問われることになる。
(二田一比古/ジャーナリスト)
https://news.livedoor.com/article/detail/25151600/
引用元: ・【ジャニーズ】ずっとタレント業をやってきた東山紀之と井ノ原快彦がいきなり会社経営すること自体に無理がある [ヴァイヴァー★]
タッキー
まあ晒し目的な面が大きいんだろうけど
素人同然のやつを経営者という立場に据えて謝罪の矢面に立たせたのが問題
こんな悪徳企業ない
事実だとしたら、局に働きかけたりしてる
黒幕は表に出てないんだろ
新会社も東山社長とかも終わってるわ
という事も十分にありえる
当事者の会の精査も必要だしメディア・ジャニーズ事務所にさっさと
第三者調査を入れて解決すれば良いだけだが
それを受け入れない為にガス抜きの為のバッシングを
しながら落としどころを探っているのがメディアとネット工作
国民を騙す事しか考えて無いからまともな話が通用しない
メディア自身がこの状況を作っている事を分からない人がいるのか
テレビ局 社長語録
「テレビは洗脳装置。
嘘でも放送しちゃえばそれが真実」
「社会を支配しているのはテレビ。
これからは私が日本を支配するわけです」
「日本人はバカばかりだから、
我々テレビ人が指導監督してやっとるんです」
「君たちは選ばれた人間だ。
君たちは報道によって世の中を動かす側の人間。
対して一般国民は我々の情報によって動かされる人間だ。
日本は選ばれた人間である我々によって白にも黒にもなる」
アド街はキンキン再登板でお願い
むしろ同情する