中央公園は町役場庁舎に隣接し、広さは約2ヘクタール。見晴らしがよく、芝生の広場や遊具がある。災害時の拠点にもなり、非常食や毛布を備蓄する倉庫や、かまどとして使えるベンチも備える。
喫煙所は公園北側のトイレ横。幅3メートル、奥行き3メートルで、パーティションに囲われているが、扉はない。
2020年4月に全面施行された改正健康増進法では、学校や病院などの敷地内については原則禁煙となった。公園などの屋外施設は規制の対象外で、「周囲の状況に配慮して喫煙する」よう求めている。
■「囲いがあっても…」
公園の喫煙所を巡っては、町民からさまざまな意見が聞かれた。子育て中の女性(32)は「トイレはみんなが使う場所。囲いがあっても、煙が全く漏れ出さないわけではない。子どもが煙を吸わないか心配」と話した。ほかの非喫煙者からは「要らない設備」「公園を全面禁煙にして」との厳しい声もあった。
一方、喫煙者の男性(75)は「喫煙所が減って肩身が狭い中、ありがたい。ないと困る」と感謝する。ただ場所については「もう少し人が来ない所にしてもよかったのでは」と疑問を呈する。
■町は「ポイ捨て抑止や分煙意識の向上」
町は、喫煙所を設置した理由について、「吸い殻のポイ捨て抑止や分煙意識の向上につなげるため」と説明する。町内の別の公園では、たばこの吸い殻が捨てられている事例があるという。「中央公園は防災機能を持つ施設。避難住民が集まる可能性があり、喫煙者を排除することはできない」とする。
設置場所については「他に場所がなく、やむを得なかった」とする。芝生上や遊具付近は防火や受動喫煙防止の観点から避けた。公園に隣接する駐車場に設ける案もあったが、「目立たない場所にすると、気づいてもらえず利用されない可能性がある」と考え、トイレ横を選んだという。
以下全文はソース先で
10/15(日) 12:57 京都新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/1697442bf5efa35c7100a3627a6f5c470d38bfcb
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20231015-01219903-kyt-000-4-view.jpg
引用元: ・【京都】新設公園トイレ横に喫煙所、住民賛否…「子どもが煙を吸わないか心配」「ありがたい」 [ばーど★]
煙を吐くな歩く公害
こういうのを設置できたらいいのに
囲いを禁煙外来や心療内科の広告、喫煙が身体に与える悪影響
タバコ企業社員の平均年収などを印刷したものにすべき
意味ないけどね