そんな中、罹患した女性(31)の闘病記がSNS上で注目を集めている。10月上旬に発熱し、4日続いて38~40度。3日目には謎の腹痛も発症し、深夜に救急搬送されたという。
女性は自身の投稿に「流行りのA型インフルに4年ぶりに罹ったら40℃の熱が薬を飲んでも下がらないぞ。つらさを通り越して意識が保てないぞ、マジで予防注射した方がいいぞ…」と記している。
体験を発信したのは、神奈川県在住のカメラマンの女性。卒業写真の撮影で小学校の撮影に訪れた数日後に発症したという。
10月1日午前、関節に違和感を持ち、発熱外来へ。その間、体温は40.3度まで上がり、A型インフルエンザと診断された。
「頭と体は熱いのに、悪寒がすごくて寒くて…。周りは半袖なのに、私一人が長袖で、毛糸の帽子をかぶっていました」と振り返る。
胸がぞくぞくと気持ち悪く、喉に痰が溜まるように。食べる気力も出ず、経口補水液「OS-1」やウィダーインゼリーで水分しか取れなかったという。
体調に異変があったのは3日目。体温は一時36度に下がったものの、午後4時過ぎに熱が上昇し、激しい腹痛に襲われた。
「盲腸をさらに痛くして意識が遠のきそうでした」。耐えられず、夜間に同居の妹に救急車を頼んだ。インフルエンザの救急受け入れは難しいと言われ、病院をたらい回しされ、深夜2時過ぎに自宅から30分掛かる病院に搬送。CTスキャンを撮ったが、原因不明。点滴を打ってもらい、うめきながら深夜にタクシーで帰宅。その後、症状と熱は改善していったという。
「去年8月に新型コロナウイルスに感染しましたが、ワクチンを3回打っていたからか、症状が軽かったんです。インフルエンザは4年ほど前になったきりで、コロナよりしんどくて盲点でした。ワクチンを受けられるなら、受けていた方がいいと思って投稿しました」と女性。
今もせきが残っているといい、感染時にあった方がよかったものとして氷枕を挙げ、「頭が熱くて、氷枕が溶けた絶望感がすごかったので」と説明する。
厚労省によると、東京都など12都県で今後4週間以内に大きな流行が起きる可能性を示す「注意報レベル」の目安10人を超えている。
https://maidonanews.jp/article/15026281
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引用元: ・【4日連続38~40度・恐怖のインフルエンザ闘病記】罹患女性が回顧 「つらさを通り越して意識が保てない、マジで予防注射した方がいい」
反ワクでもやっとけよ
予防接種は自由だけどうたないよりは打った方がましかもよ
普段から適度に菌にふれるべき