【山口県】うらやましい…中学生が学校の林で松茸35本収穫、給食に登場予定

ザルにびっしりと並べられたマツタケ。全部で35本、目方は1.1キロになります。
長さ15センチおもさは100グラムを超える大物もありました。収穫したのは萩市のむつみ中学校の生徒です。毎年「森林の教室」として学校の林で人と自然との関わりを学んでいます。

年に3回、下草を刈るなど森林の整備をしていて、秋の学習は山に生えるマツタケの収穫です。山を登る途中、地面のわずかな盛り上がりからマツタケを見つけます。ゆっくりと地面をかいていくと、マツタケの姿が現れます。

生徒
「こうやってそのマツタケとかがとれたときはそういう感謝もできるし、とれなかったときとかは、そういう自然ってこういうところもあるんだなって学べてよかったです」

あたりには、マツタケの香りが広がっていました。全国的にマツタケが不作で、今年は雨が少なかったことから出来が心配されましたが、

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