「毎月、利息の返済だけで20万。昼職だけでは首が回らないので、まずはマッチングアプリでパパ活の相手を探したんです。食事をするだけで月に20万円の手当てでしたが、それも長続きせず、昼職を退社して『アメリカン通り』に立つと自分で決めたんです。ここには知り合いもいないし、リスクも承知の上です。自分の意思で立つ、立たないと決められるのが良いんですよ。
やっぱりメンタルにもそれなりの負担がありますし、罪悪感に苛まれて落ち込んだりもします。辛いから行きたくないという選択肢。私にとって、それが大切でした」
「リスクを承知の上で」とはいえ、危ない経験もした。客と入ったホテルで飲料水に薬を盛られて意識が途絶え、目が覚めると半裸で数時間が経っていた。アヤは所持金を持っておらず、部屋代が払えなかったため、ホテルのフロントに相談してコンビニにお金を下ろしにいった。当然、両親に相談できるわけもない。
「私がNGなのは20代の方。お金がなかったと言い出す。金銭トラブルもそうだし、若い人は決まって問題が起こるから今は拒絶してます。私にとって良いお客さんは中国人観光客。丁寧ですし、チップもくれます。驚いたのは100万円のチップをくれた日本在住の中国の方。初めて帯をしたお札を目にして感激した」
この「アメリカン通り」は東アジア圏の一部では有名スポットとなり、韓国や台湾から訪日した観光客が訪れるのだという。
「外国人観光客とは『ポケトーク』や簡単な英語で交渉をしてます。『わざわざこの近くのホテルに宿をとった』という方もいるぐらいで、飛田新地は外国人の入店がダメだったりするから、こっちのほうに流れているみたい」
「アメリカン通り」で立って、すでに9か月あまり。アヤの借金は完済まで残り300万円を切った。いつまで続けるのか──そんな問いに対してアヤは最後にこう語った。
「そろそろ潮時だと思うんで来週を最後に、水商売に鞍替えします」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/3ecf44899a746296315b995f3eb4aa7436cd273d
引用元: ・【社会】「中国人観光客はチップ100万円くれる」 26歳元アパレル店長が大阪で「立ちんぼ」を続ける理由
もう日本の梅毒が世界に行ってる状況なのでそれっぽい若い女は入国禁止になったりするんじゃないっけ