【株価 10/27】日経平均反発、終値389円高の3万991円【前日比389円91銭(1.27%)高】

1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2023/10/27(金) 17:19:11.39 ID:y40j7jiw
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27日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、大引けは前日比389円91銭(1.27%)高の3万0991円69銭だった。前日の米株式相場は下落したが、前日の日経平均が668円安と大きく下げていたこともあり、自律反発を狙った海外短期筋による株価指数先物への買いが優勢だった。米長期金利の上昇一服のほか、半導体関連株やアジア株式相場の上昇も追い風となり、終日高い水準で推移した。日経平均の上げ幅は470円を超え、節目の3万1000円を上回る場面があった。

日本時間27日の取引でハイテク株が多い米ナスダック100株価指数の先物が堅調に推移し、東エレクやアドテストなど東京市場の半導体関連株も軒並み高となった。米半導体大手のインテルが米国時間26日の取引終了後に発表した決算内容が好感され、時間外取引で大幅高となったことが連想買いを誘った。

来週は日米で金融政策決定会合が開かれる。結果次第で相場が急変する可能性があるため、結果を見極めたいとの雰囲気は一段の上値を抑えた。日経平均は前引けにかけて一方的に上げ幅を拡大したが、午後は高い水準での一進一退が続いた。3万1000円を下回る水準では国内勢の押し目買い意欲が強いとの見方が聞かれた一方、3万1000円を上回る水準では戻り待ちの売りも出やすかった。

東証株価指数(TOPIX)は反発し、30.40ポイント(1.37%)高の2254.65で終えた。JPXプライム150指数も反発し、9.86ポイント(1.02%)高の977.70で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で3兆5383億円。売買高は13億8026万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1555と、全体の9割強を占めた。値下がりは92、変わらずは12銘柄だった。

富士通が大幅高。ファストリやソフトバンクグループ(SBG)、京セラなど値がさ株が上昇した。信越化やスクリン、日東電も買われた。一方、武田が大幅安。キヤノンや日立建機の下げも目立った。ソニーGやエーザイが売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

2023年10月27日 9:12 (2023年10月27日 15:28更新)
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB270XV0X21C23A0000000/

引用元: ・【株価 10/27】日経平均反発、終値389円高の3万991円【前日比389円91銭(1.27%)高】 [エリオット★]

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