2023.10.18
18日、科学界によると「LK-99検証委員会」は今月末に活動を終え、これまでの研究成果を盛り込んだ白書を出版する予定だ。
委員長を務めたキム・チャンヨンソウル大物理天文学部教授(基礎科学研究院カンサン関係物質研究団長)は
朝鮮ビズとの通話で「最近検証委活動に大きな進展はなかった」とし「現在検証委の仕上げを準備しながら白書出版を準備しており、 時点は今月末頃」と話した。
クォンタムエネルギー研究所と漢陽大学研究陣は去る7月22日、論文事前公開サイト「アーカイブ(arXiv)」に鉛ベースの常温超伝導体「LK-99」を開発したと主張した。常温でも電気抵抗が完全に消える常温超伝導体は、エネルギー・半導体・通信をはじめとする産業全分野に革新をもたらすことができる物質だ。
韓国超伝導低温学会は去る8月2日、LK-99論議が株式市場で関連株にブームを呼び起こし、社会・経済へ広がると、
国内研究陣で構成された検証委員会が発足を宣言した。
国内でLK-99関連報道が始まった後も特別な立場を見せなかった国内科学界が、公式に科学的結論を出すための活動を始めたのだ。
検証委は発足以来5回のブリーフィング資料を出して実験結果を公開した。しかし、まだLK-99が常温超伝導体という根拠は見つかっていない。活動を終えながら「LK-99が常温超伝導体ではない」という結論を下す可能性が大きいと多くの関係者らは見ている。
検証委に参加しているある大学教授は「LK-99サンプルの再現性も落ち、常温超伝導体という証拠も出ていない」とし「大多数の研究陣が似たような状況であることがわかっている」と話した。
https://n.news.naver.com/mnews/article/366/0000940337?sid=105
引用元: ・【韓国】LK-99とは何か 最終結論を発表へ [動物園φ★]
誰がどれだけ稼いだかまで纏められた報告書であればそれなりの評価は得られるのではないかw