【岡山】岡山南署で証拠品300万円紛失　窃盗疑いで30代男性巡査長聴取

岡山南署で事件の証拠品として保管していた約300万円が紛失し、岡山県警が窃盗の疑いで同署の男性巡査長＝30代＝から任意で事情を聴いていることが27日、関係者への取材で分かった。巡査長は関与をほのめかしているといい、容疑が固まり次第、立件するとみられる。

関係者によると、現金は窃盗や詐欺など捜査中の事件の証拠品を一時取り置く保管庫に入れており、今月に入ってなくなっていることが発覚した。関係する署員らに聞き取りなどを行い、巡査長が関与した疑いが強まったとされる。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/7c9ff47d90c480e66f21807f6ed6919a52d9fc2e

堺南署は、身内の不祥事を隠蔽するため、現金を届けた女性に着服のぬれぎぬを着せ、
組織ぐるみで犯人に仕立てあげようとした。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E5%AE%98%E3%83%8D%E3%82%B3%E3%83%90%E3%83%90%E4%BA%8B%E4%BB%B6

経緯
１，妊婦がスーパーで１５万円入りの封筒を拾い近くの交番へ
２，交番の巡査がネコババ
３，女性が問い合わせ　→　署員は受理していない　→　捜査
４，女性も捜査対象になり、刑事の取り調べを受けるもシロが確定し上司へ報告
５，署の幹部が不祥事を恐れ女性を犯人に仕立て上げ、事実を隠蔽する事を決める

６，女性を何度も任意で取り調べ　→　女性が一向に自白しないので逮捕状を請求
７，検察は「着服していてなぜ警察に連絡することがあるのか」と疑念を抱き逮捕状請求を却下
８，大阪府警は堺南署が何をしているのか把握し本部捜査第二課に捜査を移管し再捜査
９，大阪府警は巡査の着服を認める　が、記者会見で「女性を容疑者と誤認し」と発表
10，「誤認」に非難の声が上がり「誤認」は取り消された

広島県警広島中央署（広島市中区）で２０１７年、詐欺事件の証拠品の現金８５７２万円が盗まれた事件
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210812-OYT1T50077/