10月31日、埼玉県戸田市の戸田中央総合病院で発生した発砲事件。撃ったとみられる男は現場から逃走し、約1.5キロ離れた蕨市の蕨郵便局に立てこもった。
「事件が起きたのは午後1時過ぎ。男は路上から建物に向けて発砲し、40代の男性医師と60代の男性患者が怪我をした。いずれも命に別状はないとされています」(社会部記者)
立てこもっているのは、戸田市に住む80代の男と見られている。
「発砲事件の直前には、戸田市のアパートで火事が発生。このアパートが男の自宅と見られており、事件との関連が捜査されています」(同前)
ジャージの内側から拳銃を取り出し…
白昼堂々起こった発砲と立てこもり事件。民放各局はこぞって立てこもり現場の映像を中継した。中には、黒地に白いラインが入ったジャージ姿の男が、ジャージの内側から拳銃を取り出す姿がはっきりと映し出された衝撃的な映像も。
アパートの近隣住民が語る。
「テレビを見てすぐに『あの人だ』と」
「あいつは必ず黒ジャージを着て近所をウロウロしているので、テレビを見てすぐに『あの人だ』と分かりました。アパートの隣にある大型スーパーの店内でも、同じ格好の男を何度も見かけましたよ」
別の近隣住民も言う。
「すぐ近くのパチンコ店でも、同じ格好をした男をよく見ます。確信はありませんが、たしか『海物語』シリーズを打っていたのを見たような……」
火事のあったアパートの前には、31日夜になっても消防車が2台停まったまま。消防隊員がしきりに部屋に出入りし、荷物を運び出していた。火事から7時間余りが経過していたが、辺りには焦げた匂いが漂っていた。
10/31(火) 20:57
引用元: ・「パチンコ常連」「いつも黒ジャージでウロウロ」埼玉郵便局立てこもり事件近隣住民が見ていた男の日常 [守護地頭★]