【プリンストン大学研究】大学教育を受けていない米国人の平均寿命は、大卒者に比べて大幅に短い、特に新型コロナ流行時には著しく拡大

1: 影のたけし軍団 ★ 2023/10/31(火) 13:30:15.62 ID:??? TID:gundan
大学教育を受けていない米国人の平均寿命は、大卒者に比べて大幅に短い。しかもその差は拡大しつつあり、特に新型コロナウイルスの流行時には著しく拡大した。

この衝撃的な内容は、プリンストン大学の経済学者アン・ケースとアンガス・ディートンが発表した最新の研究「米国における学士号を持つ成人と持たない成人との間で拡大する死亡率格差に関する説明」から明らかになった。

これは「ブルッキングス経済活動に関する論文(BPEA)」秋号で特集された。同テーマに関するケースとディートンによる過去の研究は、著書『絶望の死と資本主義の未来』に収録され、高く評価されている。

ケースとディートンは、学歴が記載された死亡記録を用いて、大半の人が教育を修了する25歳からの平均余命を学歴別に計算した。

調査期間は1992~2021年。研究の中で、米国人の人生の道筋を分けるものとして、大卒の学位が重要性を増していることが浮き彫りになった。

4年制大学卒業者の25歳時点の平均余命は、新型コロナウイルスが流行する前年には59年に達していた。

別の言い方をすれば、大卒者の平均寿命は84歳で、1992年の79歳より延びていた。ところが新型ウイルスが流行すると、この層の平均余命は1年縮まった。

一方、大卒でない層の平均余命は2010年頃をピークに下降している。この層の人々の平均余命は学位を持つ人々より2年半短く、1992年には51.6年だった。
これは、学位を持たない人は平均して77歳近くまで生きるということだ。

だが、2021年には49.8年(約75歳)まで短縮し、大卒者と比べると約8年半も命が短くなった。この層の平均余命は、新型ウイルス流行中に3.3年縮まった。
言い換えれば、大卒者とそうでない人の平均余命の差は1992年には2.5年だったが、2021年には3倍以上に拡大したということだ。

ケースはこうした学歴による寿命の格差を「衝撃的かつ特殊なこと」だと指摘。ディートンとの共同研究で過去に同様の例を発見したのは、ソビエト連邦崩壊後の旧共産圏の東欧諸国だけだと説明した。

「これらの国々と同様、米国も教育水準の低い人々を見捨てており、この国の現状に対する激しい非難を生んでいる」

ブルッキングス研究所のインタビューで、ケースは次のように指摘した。「国内総生産(GDP)は好調かもしれないが、人々、特に教育水準の低い人々はどんどん死んでいる。拡大し続ける豊かさの大部分は、高学歴のエリート層にもたらされている。それはごく普通の労働者には行き渡らない」

学歴による平均余命の格差、つまり多くの異なる死因に存在する格差は、恐らく複数の要因によって説明できるだろう。

米国は、高学歴者にはより多くの報酬を与えるが、大学卒業資格のない人に対しては見過ごすか罰する国だと言ってよい。

医療の受けやすさに差があること、大卒でない人ほど不健康な行動をとりやすいこと、生活環境の安全性に差があること、自殺や薬物の過剰摂取、アルコール依存症といった「絶望の死」が多いことなどが原因として考えられる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/75f4175f5e9dfbd603aea6dafdebcc7bacfc45b4

【研究】 新型コロナウイルスの陰謀論 (CT) 支持に対する個人の傾向に影響を与える最も大きな決定要因は、学歴
https://talk.jp/boards/newsplus/1698416009

引用元: ・【プリンストン大学研究】大学教育を受けていない米国人の平均寿命は、大卒者に比べて大幅に短い、特に新型コロナ流行時には著しく拡大

2: 名無しさん 2023/10/31(火) 13:32:14.15 ID:z7j0v
教育じゃないだろ?
アメリカの底辺はファストフードばかり食べてるから寿命が短い
3: 名無しさん 2023/10/31(火) 13:32:27.67 ID:DEOD9
単純に収入差による生活レベルの問題なんじゃね
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