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ちゃんと歌った山崎まさよし
〝歌唱拒否騒動〟の渦中にあるシンガー・ソングライターの山崎まさよし(51)が2日、愛知・名古屋市で公演を開催した。騒動を謝罪したものの、10月21日の茨城・水戸市での公演がグダグダになった理由を説明することはなかった。モヤモヤは残ったままだが、追跡取材で見えてきたのはチケットが売れず、当日券の発売を余儀なくされたことによるモチベーションの低下だ。
【写真】過去に公演ドタキャンした沢田研二
もっか山崎は自身一人だけの弾き語りライブツアーを展開している。10月9日の神奈川公演からスタートしたが、2公演めとなる同21日の茨城公演が波紋を呼んだ。
ステージ上で「あまり歌いたくない」などと語ったとされ、観客から「歌って」と求められても奔放なトークを繰り広げた。途中で一部観客が帰る事態に発展。約2時間半のライブで予定を下回る8曲にとどまり、終了した。所属事務所は11月30日までの間、チケット代の払い戻しに応じている。
山崎は3公演めとなる2日の愛知公演のステージ上で「お騒がせしてすみません」と謝罪。茨城公演でグダグダになった理由は明かされなかった。曲数は18曲前後で、会場は満席だった。
50代の男性は「昔の曲が多かったですね。何回も(ライブに)来ているけど、いつもより良かった」と満足げ。40代女性も「いっぱい歌ってくれました。今まで見たライブの中で最高でした」と興奮した様子だった。
改めて騒動の原因を探ると、茨城公演ではチケットが思うように売れず、当日券の発売を余儀なくされていた。事情を知る関係者の話。
「今回のライブツアーは9都市10公演あります。1公演でおおよそ1000人前後の集客を想定。このうち山崎さんサイドは、首都圏ではない茨城公演などの集客を不安視していました。予感は的中。茨城公演のチケットの売れ行きは苦戦し、主催者(茨城のラジオ局)は本番(10月21日)1週間ほど前の段階で満席は望めないと悟り、当日券を発売しました。それでも本番で客席は埋まらなかった。山崎さんは少なからずヘコんだと聞きました」
芸能界では、「ジュリー」こと歌手の沢田研二が2018年10月、当初聞かされていた観客数から減ったことを理由に埼玉公演の開催をドタキャンしたことがある。その理由について「客席がスカスカで開催するのは酷。僕にも意地がある」と釈明した。山崎も客席が埋まらず、気落ちし、公演がグダグダになったというのだ。
山崎をフォローする意見もある。「スタートの神奈川公演でも茨城公演同様、奔放なトークをしています。ただ、神奈川公演はほぼ満席。会場の雰囲気も良好だったんです」(音楽関係者)
神奈川公演で歌ったのはアンコールを含め全17曲。そのうち、ヒット曲は「僕はここにいる」だけで、ほかは比較的マイナーな曲だった。
茨城公演は8曲で終わったが、いずれもヒット曲の「僕は――」「One more time,One more chance」「セロリ」を歌った。
「つまり、セットリストでいえば、グダグダだった茨城公演のほうが豪華でした。歌う気がないわけじゃなかった。奔放なトークで会場の雰囲気を崩し、一部観客から不満が出て事態の収拾がつかず、予定より大幅に少ない8曲で終わってしまったんです」(同)
残り7公演。通常運転できればいいが…。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bfd37b90bab19986285ccbfadc62abd9ebb276f
引用元: ・【音楽】山崎まさよしが歌唱拒否を謝罪 沢田研二ばり〝観客不入り〟でモチベ低下が原因か [フォーエバー★]
客もバカじゃない
もっと唄えば良かったのでは?
その辺夢グループはよく考えられてるよね