「塩こしょうはしたのか」 イスラエル人乳児焼殺やゆ、インフルエンサー逮捕 仏
11/10(金) 11:22配信
現地メディアによると、逮捕されたのは、モデルのワルダ・アンワル(Warda Anwar)容疑者。
イスラエルの救急隊員の一人は、ハマスの戦闘員らが乳児を生きたままオーブンで焼いていたと報告した。
ただし、イスラエル当局はこの報告の真偽を確認していない。
だが、アンワル容疑者はインスタグラムに投稿した動画で、「塩こしょうをしたのか、(ハーブの)タイムは加えたのか?」
「付け合わせは何だったのだろう?」述べた。
この動画に対するソーシャルメディアでの強い反発を受け、
ジェラルド・ダルマナン(Gerald Darmanin)内相は、アンワル容疑者を刑事告発したと発表した。
引用元: ・ハマスが乳児をオーブンで焼いた件について塩こしょうはしたのかなどと過激発言したフランスのインフルエンサーが逮捕。言論弾圧か?
冗談では済まされない。言っていい事と悪い事がある。言論弾圧でも何も無いな
イスラエル冒涜罪でもあんの?
https://toyokeizai.net/articles/-/58902?page=2
フランス式「言論の自由」は、普遍的ではない パリ政治学院教授に聞く「文化と歴史」
小林 恭子 : 在英ジャーナリスト 著者フォロー
2015/01/24 22:00
二重基準、ユダヤへの侮辱は違法
ただし、フランスに絶対的な言論・表現の自由があるわけではない。
例えば人種差別的表現、特に反ユダヤ主義的表現やホロコースト(ユダヤ人の大虐殺)の否定は確実に罰せられる。
特に厳しいのがホロコーストの否定だ。
この意味で、フランスの言論の自由には「二重基準」の側面がある。具体例がフランスのコメディアン、デュドネだ。
過去に反ユダヤ主義を扇動した罪で有罪判決を受けた人物だ。