【Jリーグ】浦和サポの愚行がＪリーグに残した〝傷痕〟　追加処分を発表しても「暴力、破壊行為あるなら応援行くのも怖い」

名古屋戦では試合後に浦和サポーターが〝暴徒化〟。多数の警察官や救急車が出動する大騒動となった。
深刻な事態を受けて、すでに日本サッカー協会は当該サポーターの無期限入場禁止や、浦和に対して来年度の天皇杯参加資格はく奪などの厳罰を下している。

　今回はさらに24人を追加処分。無期限入場禁止が1人、10試合の入場禁止が21人、1試合の入場禁止が1人となった。これで特定された違反行為者は52人で、残る16人は調査を継続する。

　日本サッカー界を震かんさせた浦和サポの暴徒化問題が改めてクローズアップされる形となり、Jリーグのファンやサポーターからはさまざまな反応が出ている。

ネット上では「来年浦和の応援楽しみだけど怖いです…笑」「浦和サポの暴力、破壊行為あるなら、応援に行くのも怖いですね。サポーターなら応援だけにしたらいいのに。残念…」と浦和戦の観戦をする際に安全性を懸念する声が次々と上がっている。

　また「連帯責任制にしないと止める人が出てこないよ　ある程度グループで動いてるのだからグループごと名簿提出義務付けと連帯責任制度にしてグループごと5試合観戦停止とかにしないと　そうすれば行き過ぎた奴が出てきても止める奴が出てくる」と今後の暴徒化防止策へ提言も出ている。

　浦和サポーターの愚行がJリーグに残した〝傷跡〟はあまりにも深いようだ。

11/10(金) 14:36配信　東スポ
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe640c2d9e60eca7c0b006a86408ae63b605c9fa