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10月4日に東京・渋谷区の交差点で当て逃げ事故を起こしたことが判明し、活動自粛中のお笑いコンビ・FUJIWARAの“フジモン”こと藤本敏史(52)。
11月14日、警視庁渋谷署は道路交通法違反の疑いで、藤本を東京地検に書類送検した。
報道によれば藤本は乗用車を運転中、赤信号を無視して交差点に進入。右から進行してきた別の車と接触したにもかかわらず、そのまま走り去ったとのこと。
いっぽうで藤本は警察の調べに対し、「事故には気づかなかった」と供述しているという。
藤本の事故をめぐっては、大先輩にあたる明石家さんま(68)にも余波が及んでいた。
さんまは10月14日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、藤本から連絡を受けていたと次のように明かしていた。
「本人から言うとね、もうパニクっている状態やねんて。人に言うときは、簡単に冷静にわかるねん。降りて謝って、保険屋さんに連絡して、警察に連絡してっていう普通の段取りはわかってんねん。いざその時になると、やっぱり『自分の気持ちが弱かった』っていう話は、昨日……。『すいませんでした、色々迷惑かけます』いうて、謝りの連絡をいただきましたけども」
だが、さんまの発言に一部で疑問の声が上がっていたという。
「さんまさんの発言を聞いて、藤本さんが“接触したことに気づいたが、パニックになって走り去ってしまった”と受け取ったリスナーがいたようです。さんまさんは21日の放送回で、誤解を招いたとして釈明。藤本さんが『パニック状態です』と語っていたのは、数々の出演番組に迷惑をかけたとの意味合いだったそうです。“事故当時の心境ではない”として、さんまさんは謝罪していました」(芸能関係者)
いっぽう報道によって事故の詳細が徐々に明るみになってきたが、いまだ不明な点は多い。
「例えば事故当時に同乗者がいたかどうか、藤本さん自身がどのような状態だったかなどは不明です。’16年12月にNON STYLEの井上裕介さん(43)が当て逃げで書類送検された際、記者会見を開いたのは不起訴処分となった直後の’17年3月でした。藤本さんも今後の捜査次第で会見を開く可能性はありますが、不透明な部分を疑問視する声が相次いでいます。事故前に収録済みとはいえ、藤本さんが出演するバラエティ番組も放送されていますし、記者会見での説明を求める声もあります」(スポーツ紙記者)
ネット上では藤本に対してさらに厳しい声や、記者会見を求める声が広がっている。
《免許返納レベルですね》
《当て逃げだけかと思ったらしれっと信号無視してんじゃん》
《運転中に接触しても気付かない、気付けないのなら、もう車は乗らない方がいい》
《ならすぐに記者会見すれば良かったじゃんか!》
《記者会見を開かないのでしょうか。理解出来ません》
様々な“疑惑”に、藤本が自ら釈明する日はやってくるだろうか。
引用元: ・【芸能】“フジモン” 藤本敏史を書類送検 赤信号を無視して交差点に進入し、接触したことが判明 「事故には気づかなかった」と供述 [冬月記者★]